東京に拠点を置くシンセメーカーBlack Corporationが、8ボイスのポリフォニック・アナログシンセサイザーKijimiを、5月3日からドイツ・ベルリンで開催されるトレードショーSuperbooth 2018で発表するとのことです。Kijimi?日本語に聞こえないでもありませんがいったいどう意味なのでしょうか。
Black Corporationは本年度のNAMMショーにおいてYAMAHAの8ボイスポリフォニックシンセ CS-80のクローン、ラックマウントモジュールDeckard’s Dreemを発表し注目を集めました。今回発表となるKijimiは1970年代後半に製造されたフランス製の超レアなポリシンセRSF Poly Kobol II のクローン。RSF Poly Kobol II の特徴であったモーフィングオシレーターがどのように再現されているのでしょうか。詳細は後ほど。
ちなみに下のビデオはオリジナルRSF Poly Kobol II のデモンストレーションビデオ。とても味わい深いサウンドです。