往年の名機コルグMS-10M1 を 任天堂のゲームマシンに蘇らせたDetunesとコルグが再びタッグを結成!

新しくリリースしたDSN-12 はニンテンドー3DS 専用のソフトウェアで、12台分のシンセサイザーとシーケンサーを使い音楽作りを楽しむことができる。シンセサイザー部はコルグの1978年のアナログシンセMS-10がモチーフとなっている。シーケンスパターンは64個までの作りためることができ、これをつなぎ合わせながらDJ感覚で音楽を構成していくこともできる。

ニンテンドー3DSの上の画面にはオシロスコープ画面が3D表示され、音を目で確認しながら音作りをすることができるのもDSN-10の大きな特徴。

音が見える、バーチャルアナログシンセ!!

 

 

 

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スコットランド・グラスゴー出身のプログラマー・作曲家・ギーク・テルミンヒーロこと Greig Stewartによる NESショルダーキーボードを使った演奏。曲は米人気ドラマ「ゲームオブスローンズのテーマ曲(8ビットバージョン)」

Greig Stewartが作ったショルダーキーボード「NESKeytar」は任天堂のゲームマシンNES(任天堂エンターテイメントシステム_初代ファミコンの海外向けバージョン)が使われており、本体には「ギターヒーロー」のギターコントローラ、おもちゃ鍵盤、そして二つのゲームコントローラが取り付けられている。

音源はNECのオリジナルチップ RP2A03 chipが使われ、Pure Data (pd)という言語で書かれたソフトウェアは Raspberry Pi によって動作、アルペジエーターとドラムシーケンサー機能が装備してある。後ろから飛び出すレーザー光線はMIDIコントロールされているというのも驚きだ。

しかも、これだけ改造してあっても元の通りのゲームマシンとしても動作するそうだ。

それではビデオの方をどうぞ。

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任天堂ゲームボーイの名作音楽ソフト「Nanoloop」for iOS のアップデートバージョン 3.20 がリリースされました。

Oliver Wittchow氏によって製作されたNanoloopはシーケンサー・シンセサイザー・サンプラーが揃った音楽製作ソフトウェア。Nanoloopが任天堂ゲームボーイのためのソフトウェアとして初めて発売されたのが1999年ドイツでのこと、その後世界に名を広め、今でもチップチューン音楽界ではもっとも影響力のある音楽ソフトウェアの一つです。現在はアンドロイドバージョンもリリース中。

久しぶりのバージョンアップということで、私も久しぶりにこのNanoloopで遊んでいるところなんですが、特に電車の中で白熱してしまうことが多々。今となってはごく当たり前のループベースのシーケンサーではあるのですが、ゲームで遊んでいるような感覚で簡単に音楽を構築して行くことができるのが楽しさの理由の一つです。

サウンドの方はゲームボーイ程のワイルドな8ビッドノイズではありませんが、妙にドライなエレクトロニックなサウンドは健在です。ほんの限られたパラメーターを使ってなんとか理想のサウンドを作ろうと頑張ることができるのも久しぶりのこと。何百とプリセットサウンドが用意されている最近のアプリではなかなか楽しめない部分です。

シンプルでミニマリスティックなデザインは、10年以上経った今でも飽きることがありません。むしろ全くノスタルジーを感じさせないのが凄いところです。目にうるさすぎるデザインのシンセサイザーとは違い、音楽を作ることだけに集中することができるんですね。

 

rvxiによるNanoloop Android&iOSを使ったトラック⬇


 

Nanoloop for iOS バージョン3.20の新機能

  • すべてのパラメーターを、ステップごとに調整できます
  • パターンの長さを変えられます
  • チャンネルが8つになりました
  • サンプルの長さが6秒になりました(モノラル)
  • サンプルを詳細にチューニングできます
  • レゾナンス・フィルター
  • ゲインのレンジが広くなりました
  • 滑らかなクリッピング
  • シーケンサで再生中、再生を中断できるようになりました(プレイ&ポーズ)
  • iPadとiPhoneで使用できます
  • カラーはブラックにも変えられます
  • フォント/アイコンの大きさを調整できます
  • 新しいレイアウト
  • バグの修正 (共有がiOS6でも機能するようになりました)

 

いつからの事なのか分からないのですが、NanoloopはMIDI同期も可能なんですね。Wifiネットワークを使えばコンピュータのDAWソフトウェアとテンポ同期を撮ることができます。

App storeでのカスタマーレビューでもあるようにアップデートバージョンの不具合が発生している様子ですが、Twitter oliver@nanoloop によると修正バージョンが間もなくリリースされるとのことです。

 

App storeにて¥400

Nanoloop

 

 

 

 

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ここをクリック!!  任天堂ゲームマシンのカートリッジについたMIDI端子にMIDIキーボードをつなぐことで任天堂の8ビットゲームサウンドが音源として使えることになます。キーボードを持っていない人も安心、コンピューターからUSB MIDIコンバーターなどを使えば音が出せます。これ、まだ開発中とのこと。
via SteelberryClone

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北米、欧州で発売されていた任天堂ゲームマシンがエレキギターに変身。150ドル オーダーは下のリンクらか。

http://www.getlofi.com/?page_id=3715

via Interweb3000

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アメリカ・シアトルのSpecial Stage Systemsというメーカーが、80年代のビデオゲーム的なサウンドとビジュアルを作るビデオシンセサイザーMing Microを発表しました。Ming MicroはクラウドファンディングKickstarterでの予約販売を開始しています。

 

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