ビョークがイギリスのマンチェスターでのインターナショナルフェスティバルにて6回の公演予定を発表。最新プロジェクトBiophiliaは音楽、アプリケーション、インターネット、インスタレーション、ライブショーが一体となった科学的マルチメディアプロジェクトでビョークは発売予定のアルバムBiophillaからのトラックをメインにアイスランドの女性聖歌隊とのコラボレーションや、このプロジェクトのために作られた楽器、デジタル情報を読み込むパイプオルガン、地球引力によって音楽のパターンを作り出す30の振り子などを使用するようようです。http://mif.co.uk/event/bjork-br-biophilia/

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音楽には動きがあり、それは耳で聞くことで理解されるものです。もちろん楽譜も今でも存在していますが、それを理解するには何年ものトレーニングを積まなければ理解できないものです。このThe Music Animation Machineはそのギャップを埋めるためのもので、見ることで音楽の動きを理解することができます。

ビデオをみているといかにクラシック音楽の名曲の数々が構造的に緻密に作られているかが見えてきませんか? 1970年代にStephen Mallnowという作曲家、ソフトウェアエンジニアによって開発されたものですが、現在はWindows版のみフリーで配布されています。You TubeのMuisc Animation チャンネルではこれ以外にも様々なビジュアル化されたクラシック音楽を見ることができます。

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フロッピーディスクによる演奏で「トッカータとフーガ」(バッハ)。3,5インチと5,25インチのフロッピーディスクドライブ4基がPIC18f14k50マイクロコントローラーに接続され、このマイクロコントローラーがMIDI情報(128のMIDI音階、ピッチベンド情報+/-2)を送っているようです。

via Fun to the head

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なんとも不吉なタイトルですが、前の投稿の続きです。生活音サンプリング音楽もそろそろネタがつきてしまったか、、といった気配ですが、きっとまだまだどこかに面白い音はあるはず。ということで今回はハードディスクがやばい状況に陥ってる音。http://datacent.com/hard_drive_sounds.php 全くもって音を楽しむためのサイトではありませんが、音だけ聞いてみると案外心地よかったり、全部同時に聞いてみると音楽に聞こえたりもするんですよね。みなさんはどんな音楽にリミックしたいですか?なにはともあれバックアップは忘れずに。

via boing boing

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ウヲッカビートカービートと生活音からのサンプリングによる音楽を紹介してきましたが、このフランス人とスェーデン人によるSound of noiseのビデオは次世代のブルーマングループか?!ぐらいのエンターテイメント性の高いクオリティの高いビデオに仕上がっています。6人のパーカッショニストがアパートを占領、家の中にある物を使って音楽を奏で始めます。2001年のカンヌ映画祭に出展され、その後トータル30の映画祭において賞を取った作品です。Sound of noiseのサイトでは他の作品も見れます。

via Brainpickings

 

Kirby Ferguson氏によるドキュメンタリー「Everything is a remis」パート1。芸術としてのリミックスと、パクリとしてのリミックスの違いを考察していきます。まず1970年代のレッドツェッペリンを例に挙げ、レッドツェッペリンは誰が聞いても分かる程に他人の曲を模倣(コピー)しているにもかかわらず、彼らはオリジナルの楽曲に対して一切の敬意を払わなかった、そしてその模倣の仕方もちょっと加減するどころか、全くもってストレートな模倣だった、、、、というややショッキングな例を挙げています。そして80年代になり、本格的サンプリングの時代がやって来ますが、今度はレッドツェッペリンの楽曲がサンプリングされる側になります。しかしレッドツェッペリンは自身への防御のためか、訴訟を起したりする事は一切なかった、、というところでこのドキュメンタリーが終わります。とても面白い視点からの考察。

cover(他人の曲をパフォーマンスする事)knock-offs (法的範囲内での模倣)


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