やっと発売されましたMonotribe。さっそく触ってきました。ドラムマシーンの部分は相当シンプルなのですが、シンセの部分はフィルターも結構アグレッシブで個人的に面白かったのはActive Step、Gate Time、Fluxのボタン。これらのボタンを押すことで意表を突いたパターンが作れます!

さて、MIDIもUSBも付いていないこのMonotribeですがSyncケーブルを使えばコンピューターとの同期も行けるということで一安心しているところです。下のビデオではAbleton Liveとの同期の仕方が説明されています。

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Angry OctpusからのWebotribeは先日のMusikmesseで発表されたKorgのMonotribeのヴァーチャルヴァージョン。本家が発売される前からこのような仕事をする意欲に敬服します。このほかにもAngry OctpusからMonotrn、NordLeadSynth、などウェブ上で楽しめるシンセが発表されています。リンク先にアクセスしてみてください。

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Musik Messe2011を前に新製品が続々と発表されていますが、特にテクノピープルの間で話題なのがこれ。コルグのアナログリボンステーションMonotribeです。MIDIもUSBもついていない男気の良さ。詳細は追って。

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コルグの創業者であり会長であった加藤孟氏が今月15日に亡くなられました。ご冥福をお祈りします。今日は生前の加藤氏が手がけた最初の製品であるドンカマチックDA-20をフォーカスしてみようと思います。

1960年頃東京新宿にてナイトクラブを経営していたという加藤氏、そこで出会ったのがアコーディオン奏者の(故)長内端氏。WurlitzerのSidemanというリズムボックスを使ってアコーディオンを演奏していた長内氏がそのマシンに限界を感じ、自身でも新たなリズムボックスを作ることを決意、そこで加藤氏に財政面でのサポートを依頼したのが、のちの京王技術研究所(後のコルグ)につながっていくのです。会社第1号機として発表されたのがこのドンカマチックDA-20だったのです。 pic via Korg

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iPadアプリケーションiMS-20用のためのコントローラー。3オクターブの鍵盤を持ち、サイズはほぼオリジナルのMS-20と同じ。ケースにはiPad用のスロットがありDoepferのUSB64 Midi Interfaceに接続する事ですべてのパラメーターはハードウェア上のノブをいじることでコントロールでき、パッチコードの接続は(MIDI CCに対応していない事もあり)iPad上で行うことになります。他のiPad appを使うこともできるので、シーケンサーアプリやドラムマシンアプリなどと合わせ“MS-20ワークステーション”なんてことにもなる、とてもセクシーなコントローラーなのですが、残念ながら売り物ではありません。

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Insanic4によるスーツケーススタジオのビデオ。ケースの中には小型シンセやエフェクターの数々。なかなかいいアイデアだとおもいませんか?レコーディングはKorgのMR-2000sを使用しているそうです。

Korg Kaoss Pad Mini
Korg Kaossilator
Korg Monotron
Korg SR1 Sound on Sound
MFB Nanozwerg
FM3 Buddha Machine
Rolls MX41b
Art PowerMix III
Nintendo DSI XL with Korg DS10
Apple iPod Touch with Line 6 MIDI Mobilizer
MAM Map1

via Synthme

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