めちゃめちゃカッコいいソフトを作るTwisted Toolsからの新しいリリースはサウンドエフェクトライブラリー。フィールドレコーディングによって集められたサウンドが合計1.5ギガ、24ビット/96khzのクオリティ、EXS24MKII、 Kontakt、 Battery、 Maschine、 Reaktor MP16c Ableton Simpler/Sampler のサンプルマッピングとともに提供される。ハリウッド映画並みのインパクトのあるテクノサウンドにビックリさせられます。$69

Twisted Tools


Jeremy EllisによるNI MaschineとMaschine Mikroを使ったデモンストレーション。ドラムマシンにもソウルがあるじゃないか!

サンプルネタはHow long do I have to waitという曲。こちらもとてもよいです。


待ちに待っていたNativeInstrumentからのアプリiMaschine、昨日からiPadを使って試しています。このオレンジのパッドもすっかりNIのMaschineのイメージになりつつありますね。iPadを使っているせいもありますが、やはりこの大きさのパッドが丁度いい感じなんですよね。叩きたくなる!という気持ちになります。1/4  1/8  1/16 1/32の4種のノートリピート機能を使ってタップを叩くとさらに気分が上がります。

パッドでリズムをたたき、キーボードで簡単なハーモニーをなぞり、マイクで外部音声を拾うことが可能。2つのマスターエフェクトで音を加工。

残念なのは、動かしたエフェクターのパラメーターを録音することができないという点。Swing値を設定するパラメーターも用意されていますが、動かした内容を録音することができません。本家のMaschineがこのあたりに関して非常に柔軟なので「もしや?」と思ったのですが、、。確かにビートスケッチパッドというキャッチコピーの通りではありますが、NIだからこそ、このまま本家Maschineへの導入版「おもちゃ」で終わらせてもらいたくないんですよねー。バージョンアップへの期待大。

App Storeにて¥450

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新しいソフトメーカーTwisted Toolsはその斬新なインターフェイスとワイルドなサウンドで注目を集めています。すべてのソフトはNativeInstrumentのReaktor上で作動するというこだわり方も魅力の一つ。そんなTwisted Toolsからの新しいソフトRolodecksは6つのエフェクターからなるリアルタイム•セミモジュラー•マルチエフェクター。

Slicer、Flange、Filter、Delay、Reverb、Extの6種類のエフェクターを使いながらシーケンスを組むことができたり、エフェクターのパラメーターをリアルタイムにプレーすることができる。また付属するサンプルを使い、音源としても使用することもできる。セットしたパラメーターは、シーンとして8つまでセーブできたり、リコールすることができ、ライブパフォーマンスにも使えるソフト。音の良さはもちろん、過激に音を加工することがでるめちゃカッコいいソフトです。

Rolodecks by twistedtools
 

Twisted Tools

 

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今週月曜日に発表されたNative Instrument Maschine MIKROとソフトウェアアップデート1.7.1それからiOSアプリiMaschine。今週のシンセニュースはこのMaschineの話題で持ち切りといった感じです。すでにこのブログでも何度かレポートしているように、このMaschineはあくまでもソフトウェアが主体、6Gあるライブラリーは特にダンスミュージック、エレクトロミュージックプロダクションに最適な音色が多数収録されています。

さて新しいパッケージMaschine MIKROですが入門者向けというアピールもあるようですが、よくある機能制限付きのDAW入門者向けソフトウェアとは違い、ソフトウェアはフルバージョンと同じ6Gのライブラリーと機能。コントローラー部分はフルバージョンでは2つあったスクリーンが1つの小型スクリーンに、8つあったノブが1つに、8つあった青色のグループ選択ボタン、MIDI端子がなくなっているようです。

一度本家MASCHINEに慣れてしまった人はその操作に戸惑うことも多々あるかもしれません。またノブが1つしかないので、リアルタイムにエフェクターを操作したい人は本家Maschineの方をお勧めします。しかし評判のあるパッドのサイズはそのまま、なんといってもサイズが小さくなったことで持ち運びやスペース確保が楽になることは間違い無し。そして値段は399ドルとなっています。

Native Instrument

pics from De:Bug


Native InstrumentからのDJソフトウェアTraktor専用のコントローラーS2が発表されました。すでに発売されている4Deck用コントローラーS4の縮小版といった形の2Deckコントローラーでサイズもやや小さくなっています。オーディオインターフェイスも内蔵。

S2>S4比較   幅4,4cm >5,2cm  縦幅29,2cm>32,2cm  横幅43,8cm>50cm  重さ2,7kg>3,4kg

とにかくこのカッコいいコントローラー、はやく実物を見てみたいです。しかしいくらNIの本拠地ベルリンであっても実際クラブでこの種のコントローラーをプレーしている人をほとんど見かけたことがありません。レコードが主流のDJ業界においてはこのコントローラーをDJブースに設置するスペースをまず確保することからまずはじめなくてはならないという現状。音質云々からしてもやはりレコードが人気というのも分からないわけではないのですが。それでも下のビデオを見てください。かつてのPC-DJよりもはるかに進化していることが分かります。そしてレコードDJよりも断然クリエイティブ!!

Native Instrument

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