今回のNAMMはiPad関連のニュースが少ないな、と思っていた矢先にびっくりするようなiPadアプリケーションの発表がありました。Wavemachine LabによるAuriaは、24bit/44,1khzの48(モノ)トラック同時再生、24トラックまでの同時録音が可能なレコーディングシステム。(もちろん対応するオーディオインターフェイスが必要)そしてエディットやミックスもほぼ通常のDAWソフトウェアと同等のことができるという驚きのiPadアプリ。iPadでレコーディングそしてミックスダウン?もしかしたらiPadがラップトップコンピューター同等になる日がもうそこまで来ているのかもしれない。

オーディオファイルはiTunesもしくはProTools、Nuendo、LogicなどのDAWソフトウェアからAAFフォーマットでのインポートが可能に。カット、コピー、ペーストなどのオーディオエディット、オートメーションの書き込みもできるようです。

それぞれのトラックには2系統のAUXセンド、PSP社によるチャンネルストリップが搭載されておりエクスパンダー、EQ、コンプレッサー、ゲインコントロールがかけられます。そしてそれぞれのトラックには4つまでのチャンネルエフェクトが備わっています。

付属するエフェクターはMoReVox社によるコンボリューションリバーブ、クラシックリバーブ、PSP社によるステレオコーラスとステレオディレイ。オプションとしてPSP社のエコーとマイクロウオーマ、Fabfilter社のPro-Q、Overloud社のTH-2とBeVerbなどiOSフォーマットのVSTプラグインが用意されており、インアプリ購入が可能とのこと。

PSP社によるマスターストリップチャンネルにはEQ、コンプレッサーが搭載。VU/RMSメーター。ミックスファイルはMP-3、WAV、AudioCopy/Paste、Dropbox、Soundcloudサポート、プロジェクトファイルはAAFフォーマットでセーブが可能になります。

と、DAWソフトウェアでは当たり前のような話ではありますがこれが果たしてiPadでどのように働くのか不安を隠せないのが正直なところですよね。それにiPadでVSTプラグイン?というのもなんだか不思議な話。なにはともあれこのAuriaもNAMM2012に登場するようです。素晴らしい報告を待ちたいと思います。

追記 発売は本年第一四半期中、価格は$49、追加プラグインはおよそ$10から$20の予定

WaveMachine Labs

いっかい 「Auria で遊んでみた」

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