もうおなじみのiOSシンセサイザーSunrizerは1999年に発売されたRoland JP-8080にインスパイアされてデザインされたというバーチャルアナログシンセサイザー。先日バージョン2.0が発表リリースされ、ユニゾンモード、エフェクター(リバーブフェイザー)、Power LPFフィルター、ピアノキーボードを隠してパラメーターのみの表示にするフルスクリーンモード機能などを追加し、より幅広い音作りが行えるようにななった。

このシンセが人気のある理由の一つは操作がしやすいということだろう。シンセパラメーターとピアノキーボードが配置されているメイン画面においてハードウェアアナログシンセ同様の操作が行えることはとても嬉しい。そして早くからCoreMIDI、バーチャルCoreMIDI、CopyPaste機能に対応するなどiPad音楽の先頭を走るアプリとしても目が離せない。そしてこの機能にしてこの値段はやはり素晴らしい。現在¥850

音色に関してはリード、ベース、FX様々な種類の音色がプリセットとして用意されているが、特に中高音域がキラキラとしたステレオ感のあるサウンドがとても印象的だ。その他モーフィング機能、エディット可能なアルペジエーターなどエレクトロ系ミュージシャンにとって喜ばしい機能が多々。しかしここで紹介したいのはChordという機能。

キーボードで和音を押さえた状態で中央にあるChordボタンを押すとそのコードが記憶され、その後では指一本でそのコードが弾けるようになる機能。昔Korg Poly6に搭載されていた機能なのだが、そんなレトロな機能の復活で喜んでいるのはこのブログの筆者だけなのだろうか?

そこで今日はこの機能をふんだんに使ってデモトラックを作ってみた。ちょっと弱気なフィルター操作だがそこはご勘弁。Alesis i/o dockを通したSunrizerをAbletonLiveでMIDI演奏。リズムには市販のリズムループを使いSugarBytes Turnadeをかけている。気分は90年代、 Sunrizer in the 90’s House。

Sunrizer Demo by ikkuberlin

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