今では家の中であれ電車の中であれ場所を問わず音楽を聞くことができるわけですが、昔は、音楽は演奏家が演奏する場所(ライブ)に行かなければ聞くことのできないものでした。
1870年代、音楽のコンセプトそのものを大きく変えることになる大発明、それがトーマスエディソンらによって作られた音を記録し再生するための装置、蓄音機(画像上)だったわけです。

エディソンの蓄音機は、銅製の円筒(シリンダー)に錫箔を巻き付けたものを手で回転させ、振動板に直結した録音針を錫箔に押し当てて、錫箔の変形としてつくられる溝の深さを音の強さに応じて変化させることにより音を記録しました。

当時の記録を再生することは難しいとされていたのですが、アメリカバークレーLab Reserchによってその音声の復元が成功。1878年、最古のレコーディング音声はわずか78秒。コルネット(トランペットのような金管楽器)の演奏に続いて、「メリーさんの羊」と「ハバードおばさん」の朗読がされています。

via The creators Project

 

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