下のビデオの音源はたった一つのドラムループから作られており、ほかのエフェクトはいっさい使われていません。Stutter EditはMIDIキーボードにマップされたトリガーボタンを押すだけでStutter Edit内の様々なエフェクトバンクをリアルタイムで切り替えることの出来るプラグイン。ビットリダクション、パン、ディレイ、フィルターなどなどStutter Gestureが作るそのエフェクトバリエーションは無限大といえるでしょう。ほとんどのDAWアプリケーションのプラグインとして作動。150ドル。
ここ数年のAbleton LIveのエフェクターやKorg Kaoss Padなどと同じで,タイムラインに乗ったオーディオファイルをチョップ、マッシュすることでリズムパターンのバリエーションを簡単に作ることができます。違いはMIDIコントローラーを使う事でまるで演奏するかのように操作できること、Generator Gestureと呼ばれるノイズやクラッシュを生成するバンクも簡単に作る事ができるので、ライブパフォーマンスなどにおいて派手なフィルインを入れる事や、ドラマティックな展開を作る事も直感的に出来てしまうことでしょう。その上CPUフレンドリーとくれば決して高い商品ではないでしょう。
詳しくはリンクより。デモ版あり。