一見どこにでも見かけるようなタバコと灰皿ですが、ここではタバコを灰皿の淵に置いたり、タバコの箱を開けることで音をジェネレートしたりモジュールしたりしています。特にシンセサイザーに関する知識のない人でもこのような簡単な操作でユーザーは複雑なシンセ音楽を作ることができるようになります。

デジタルというと大概の人にとっては複雑で近づきがたいものなのですが、このプロジェクトでは親しみのあるものをインターフェイスとして使用することで(タバコや灰皿)、どんな人でも抵抗なく気軽にさわることができ、テクノロジーへの親近感、かつクリエイティブな使用法を促すのが目的としています。C++とOpenFrameworksを使用。ライトセンサーがシンセサウンドをコントロールし、音のキャラクターはフリークエンシーとアンプモジュレーションによって変化させているようです。禁煙者にはあまり美しいインターフェイスではないかもしれませんが、、、。

via Steelberry Clone

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