前回のポストで紹介したベルリンのソフトウェアメーカーSugarBytes。そしてこれが今月末にリリースされるプラグインシンセCyclop。モノシンセとはいえエフェクター、シーケンサー、モジュレーション、そしてウォッブルジェネレーターをかまし、激しいベースサウンドを作ることができる前代未聞のシンセサイザー。見ての通り相当クレイジーなことになってます。
インターフェイスの下の部分。左から、二つのオシレーターセクション、ルーティングセクション、二つのフィルター。オシレーターはSaw、Analog、FM、Transformer(サンプラー)、Sectromat、Phase Stressorの6種類から選択ができる。
4つのノブとその下にある録音ボタンと再生ボタン。ノブの動きをシーケンサー上に録音することができ、中央のスクリーンでその動きをエディットする。キーボードを押さえると活発に動き回る。
エフェクターセクションのエディットスクリーン。同社Effectrixと同じような構造で、グリッド上に4種類のエフェクターを並べトリガーする。
モジュレーションアマウントアサイン。シンセ、フィルターにかかるモジュレーションの量が把握できる。
オマケのようでいて、オマケじゃないゲームセクション。
ビデオはディベロッパーRico Baade氏によるデモンストレーション。
AU/VSTプラグイン、SugarBytesサイトにてダウンロード販売、価格は未定。
[…] いベースサウンドを作るのに特化したソフトシンセ。いっかいさんの記事がわかりやすいですね。 […]