バーチャルアナログシンセサイザーの開発で有名なArturiaより、1970年代の伝説のアナログシンセサイザーMini MoogをシュミレートしたiPadアプリiMiniがリリースになりました。iPadでポリフォニックのMoogサウンドを楽しめる!
カオスパッド式のパフォーマンスモードが搭載されているなど、ArturiのコンピュータソフトウェアMini Vとは違った試みもみられるiMini。エフェクターはコーラスとアナログディレイの2種類。たった2種類?でも、そこがまた渋いところ。
Core MIDIがサポートされているので外部MIDIコントローラからの演奏も可能。Wistにも対応しているのでKorgのアプリと同期演奏もできますね。
AKAI iMPCと同様、このiMiniはRetronymusのアプリTabletopのモジュラーの一つとしても使えるのが面白いところ。Tabletopを使うと上の画像のようにAKAI iMPCとiMiniを一緒に使うこともできるわけです。Tabletopはフリーのアプリ。
Moogファンにとては嬉しいアプリ。あとで大きなスピーカーを使ってどんな出音か試してみようと思います。でもAudio Busが付いてない、MIDIクロックを受けれないなどバージョンアップへの期待は大きいですね。
App Storeにて¥850