任天堂のゲームマシンで作られたショルダーキーボード「NESKeytar」


スコットランド・グラスゴー出身のプログラマー・作曲家・ギーク・テルミンヒーロこと Greig Stewartによる NESショルダーキーボードを使った演奏。曲は米人気ドラマ「ゲームオブスローンズのテーマ曲(8ビットバージョン)」

Greig Stewartが作ったショルダーキーボード「NESKeytar」は任天堂のゲームマシンNES(任天堂エンターテイメントシステム_初代ファミコンの海外向けバージョン)が使われており、本体には「ギターヒーロー」のギターコントローラ、おもちゃ鍵盤、そして二つのゲームコントローラが取り付けられている。

音源はNECのオリジナルチップ RP2A03 chipが使われ、Pure Data (pd)という言語で書かれたソフトウェアは Raspberry Pi によって動作、アルペジエーターとドラムシーケンサー機能が装備してある。後ろから飛び出すレーザー光線はMIDIコントロールされているというのも驚きだ。

しかも、これだけ改造してあっても元の通りのゲームマシンとしても動作するそうだ。

それではビデオの方をどうぞ。

 

 Theremin Hero
 


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Comments

“任天堂のゲームマシンで作られたショルダーキーボード「NESKeytar」” への2件のフィードバック

  1. ようじょPのアバター

    NEC でなく NES ですよ……。NEC だと日本電気になってしまいます(; ・`д・´)

    1. ikのアバター
      ik

      おっと冷や汗。ありがとうございました!

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