ハングドラムというメタルでできたパーカッション? 厳密に言うと、叩いて音を出すものではなく、手で楽器の表面をマッサージするような感覚で音を出すものなので、表面を叩いて音を出すパーカッションとはカテゴリーが違うようなのです。
それはさておき、このハングドラムはスティールパンのような音を出し、特にこの蒸し暑い季節には心を和ませてくれます。2000年頃にスイスで開発されたものなのだそうですが、今や大変な人気で手に入れるまでには4年は待たなければいけないとか。
そんな理由もあって開発されたというiPad 専用ハングドラム・アプリとそのコントローラ「OVAL」。
音色を変えたり音色を作ったり通常の電子楽器として使うのはもちろんのことですが、この楽器を通じて音楽を学んだり、他のミュージシャンとコラボレーションしたり、ライブで演奏するようなことも念頭において作られているそうです。近い将来にはオンラインユーザーコミュニティーを作られ、アーティスト同士がこの楽器で作った音楽をシェアすることや意見交換を行うこともできるようになるそうです。
詳細は明らかではないので、このUFOのようなコントローラが他のアプリを操作できるのかどうかはわかりません。でもかなりたのしそう、要チェックのコントローラではないでしょうか?!
ちょうどHangにハマって色々見てたからこれも値段によってはありですな~
本家はもう作らないという発表をしてましたね…