iPadやiPhoneで音楽を作るならばもう絶対に欠かすことのできないアプリAudiobus。 このAudiobusをリモートコントローラできるようになるアプリ「Audiobus Remote」がリリースとなった。
このアプリを使うことによって、Bluetooth接続した2台目のデバイスから、AudioBusに接続しているアプリをコントロールできるようになる。例えばDAWアプリのスタートボタンや録音ボタンとして。たったそれだけのことではあるのだが、これまでのように幾つものアプリのスクリーンをめくらなければならず、たったひとつのボタンを押すがために一苦労することが多々ある。でもこれからはスクリーンをスワイプする量が減り、作業が少しばかり楽になる。
AudioBusに対応するアプリであるならばAudiobus Remoteも対応するのだが、「Remote Trigger」というこのアプリのデザインに対応した場合にはもっと細かな操作を行うことが可能になる。今の時点でこの機能をサポートしているサードバーティ製アプリは20種類ほど。たとえば、
- Loopy HD のレコーディングボタンやトリガースイッチ
- ドラムマシンアプリDM-1 のサンプルトリガー
- エフェクターアプリBias FX、JamUpのプリセットチェンジ
- サンプルスライス・アプリSectorのセクショントリガー
- Holderness Media社のエフェクターアプリのプリセットチェンジ、エフェクトコントロール
- Sound Prism Electroのミニプレイヤー表示
といったような操作を行うことができる。
まずはディベロッパーMichael Tyson氏によるプレビュービデオ、そして2つ目のビデオHolderness Media社によるエフェクターアプリのデモンストレーションビデオをどうぞ。
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ArturiaのソフトウェアドラムマシンSPARKがアップデート、「SPARK2」がリリースされたばかり。さっそくこのソフトウェアを試しているところです。
SPARKは(NI MaschineやAKAI MPC Renaissance と同様)ハードウェアコントローラとソフトウェアが一体となった ’ハイブリッドドラムマシン’ という位置付けがされているドラムマシンです。ソフトウェアが主体なのでソフトウェアだけでも音は出るし音楽を作ることもできるわけですが、ハードウェアコントローラを接続して初めて「楽器として演奏ができるドラムマシン」になる、今どきのスタイルのドラムマシンです。
ソフトウェアの価格は$129 (6月30日までのスペシャル価格 Arturia 方式HPにて)(これまでのユーザーは無償アップデート可能)、やはりコントローラも必要だという人は コントローラとソフトウェアがパックになった SPARK LE (6月30日までのスペシャル価格 $199)をチェックしてみてください。
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iOSドラムマシンDM1のディベロッパーFingerlabによるニューアプリMusycがリリースになりました。
メロディーオブジェクト・リズムオブジェクト・コントロールオブジェクトをスクリーンに並べながら、ゲーム感覚で音楽作りを楽しめるアプリ。ミキサー・エフェクターを使いサウンドをシェイプしていくことも可能。
今後のバージョンアップではMIDI・AUDIOBUSの対応も約束されており、シーケンサーアプリとして使うことができるようになるそうです。
Musycはフリーのアプリですが、アプリ内でフルバージョン(¥350)サウンドキット(¥170)、モーションレコーダー(¥170)などの追加オプションの購入も可能。
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