Behringer からiPad用DockiStudioが発表。見たところAlesisのi/o Dockとほぼそっくりだが、iStudioはメインボリューム、ヘッドフォンボリューム、入力ゲイン、モニタリングのつまみがフロントに並べられ、録音の際のレベル調整、モニタリングがより楽に行えることになる。Alesis よりも価格が低いことが予想される。Behringer
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大評判のNLogSynth Proはプロフェッショナル仕様のバーチャルアナログシンセ。早くからCoreMIDIをサポートするなど他のシンセアプリよりややリードしている感はありましたが、今回発表されたバージョン3.5のの内容もかなり盛りだくさんで大満足!! 個人的に一番うれしいのはNLogSynthがMIDI Clockを受信できるようになったこと。これによりNLogSynthのアルペジオのテンポが外部のMIDIマシン(例えばドラムマシンやDAWソフトウェア)と同期できるようになります。たとえば、、NLogをAbletonLiveと接続した場合、Abletonのテンポに合わせてNLogのアルペジオが動作してくれるのです。(ネットワークMIDIの接続もオッケイ)
設定画面Sys>Device ここではAlesis io Dockを使用しているので*Dock*と表示されています。もしネットワークMIDIを構築している場合は*NetworkSession1*と表示されます。ここでMIDI Clock INのチェックを入れます。アルペジオ設定、ここでArpOnとSyncOnにチェックをいれます。
Abletonの設定画面でもSyncをオンに
これでNLogProのアルペジオが曲作りに使える!!
この他今回のバージョンアップでNLogはWIST(コルグの提唱するBlueToothを使った同期機能)に対応。つまり2台のiディバイスがあればiElectribeやiMS-1oにNLogが同期することに。これにはノリノリのデモビデオが用意されてあるのでぜひ。
NlogSynth ProはAppStoreにて¥1300
いかした音楽アプリは続々とリリースされているのですが、MIDI機能に対応しなかったり同期信号を送受信しないアプリにはまったくもってガッカリさせられます。その点、FunkBoxとLittleMIDI Mashineは早くから同期信号の入出力に対応しており、非常に好感を持てるアプリケーション。これなら実用性がある!と納得できます。
上のビデオはそのFunkBoxとLittle MIDI mashineを使ったデモンストレーション。4つの音源とiPadとiPod touchがシンクロしている様子です。
使用機材
Funkbox(iPad)/リズムトラック マスタークロックとして作動。
Little MIDI Mashine(iPad)/ シーケンサー Funkboxと共にiPad内でマルチタスキング起動、Funkboxのクロックスレーブとしてシンク。(マルチタスク機能は次のバージョンアップから搭載予定)
Omega2/ シンセサイザー Little MIDI mashineがMIDI信号を送信。iPadとAlesis IO dock経由でMIDIケーブル接続されている。
Monotribe /シンセサイザー Korg SyncKontrolアプリが起動しているiPod touchとシンクケーブルで接続。iPadとiPod touchはwifiワイヤレス接続
やっと出ました。あのDave SmithとRoger Linnによるコラボレーション、新アナログドラムマシンTempest。デモビデオをよく見てみると分かる通りとにかくナイスな音源。縦2列の横8列のベロシティセンシティブなパッドはプレーヤーが直感的に演奏しやすいつくりになっており、さらに2つのプレッシャー感知式FXスライダーも装備。もちろん欲しいですが、値段は2000ドル。リンク。
AlesisよりiPad専用Studio Dock。2インプット、2アウトプット、Midi in/out、ビデオアウトプット、USB端子内蔵。これでiPadが完全音楽マシンとして機能することになるでしょう。リンク
Korg Kaoss Padのニューモデル、Kaoss Pad Quad。名前の通り、4つのエフェクターをX-Yパッドを使って同時にコントロール可能。新エフェクターも搭載。4種類の光が可愛い。2月中旬発売予定。リンク。