フランスのグルノーブルにあるソフトウェア会社XILS-labからリリースされたプラグインシンセサイザーOxium。アナログサウンドをメインとした、2オシレーター、2LFO、エンベロープ、フィルター、そしてアルペジエーターと4エフェクターを持つシンセ。特に強力なのはモジュレーション。パフォーマンスシンセサイザーと呼ばれているように、MIDIアサイン可能なノブがいくつも並び、外部コントローラーのノブを回しながら演奏すれば、自分だけのオリジナルサウンドを簡単に作ることができるモダン・シンセ。デモバージョンがあるので試してみて。通常価格€99、8月15日まで€69

XILS-lab

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2000年に発売されたMF-104はBob Moog博士が設計したもので、わずか1000ユニットのみの製造、当然品切れ。そして今回発表になったMF-104Mはオリジナルと同じ”Bucket Brigade”ディレイチップを使いバージョンアップ、世界でもっともリッチでクリーミーなサウンドを持つアナログディレイになったという。5CVインプット、MIDI、800msまでのディレイタイム、6ウェーブシェープのLFO、タップテンポ機能など。今回も期間限定の販売。$699 やはり貫禄がありますよね。

Moog MF-104M

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Bucephalはプラグインエフェクター。2基のディレイをパラレルに使うことで、普通のディレイとは違ったグリッチ、ノイズ的な実験サウンドを作ることができる。2秒までのディレイレンジ、モジュレーション、LFO、エンベロープを使い、ちょっとした短いサウンドでもあっという間に世界は広がっていく。もっと派手に動かしたい時にはランダマイザー(RND)ボタンでパラメーターを自動的に変換させてみよう。

6月8日まで€10 通常価格€20 デモ版あり。

Inear Display

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前回のポストで紹介したベルリンのソフトウェアメーカーSugarBytes。そしてこれが今月末にリリースされるプラグインシンセCyclop。モノシンセとはいえエフェクター、シーケンサー、モジュレーション、そしてウォッブルジェネレーターをかまし、激しいベースサウンドを作ることができる前代未聞のシンセサイザー。見ての通り相当クレイジーなことになってます。

インターフェイスの下の部分。左から、二つのオシレーターセクション、ルーティングセクション、二つのフィルター。オシレーターはSaw、Analog、FM、Transformer(サンプラー)、Sectromat、Phase Stressorの6種類から選択ができる。

4つのノブとその下にある録音ボタンと再生ボタン。ノブの動きをシーケンサー上に録音することができ、中央のスクリーンでその動きをエディットする。キーボードを押さえると活発に動き回る。

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Korg Monoシリーズ(monotron/monotribe)用にデザインされたフィードバックコントローラー、i/oアダプター。Korgアナログサウンドがもっとエグい音になる!Amazing Machinesサイトでオーディオデモが聞けます。$59

– Stereo 3.5mm I/O cables
– Mono 1/4″ Auxiliary Input
– Mono 1/4″ Audio Output
– Feedback Attenuator for Optimal Control over the Feedback Path
– Fixed Passive Low Pass Filter to clean up the Feedback Path
– Passive Device, no batteries or PSU needed

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1973年から1988年まで製造されていたローランドのスペースエコーRE-201。

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