ドイツベルリンのソフトウェアメーカーSugarbytes がリリースしたばかりのEgoist はサンプルスライサーをメインとし、シンプルなベースシンセとドラムマシン、そしてSugarbytes ならではのユニークなエフェクターが合体したグルーブインストゥルメント。

Sugarbytesはこれまで様々なユニークなソフトウェアをリリースしてきたメーカーなだけにかなりの期待を持ってこのソフトウェアのダウンロードを開始してみました。

Continue reading »


AKAI Professional とRetronyms 共同開発によるiMPC PRO がついにリリースとなりました。iMPC Pro はAKAI MPC のトレードマークである4×4 のドラムパッドを使い本格的なビートメイキングを楽しむことができるアプリ。64のトラックはそれぞれオートメーションやミキサーチャンネルとリンクし、iPadのタッチスクリーンの特性を生かしたこれまでにないプレイアビリティを実現。

 

気になっていた価格ですが現在のところ期間限定のスペシャルプライス¥1300となっています。

まだダウンロードしてから30分も経っていないのですが、、MPCの復権をかけた気合いの伺えるアプリとなっているようで、かなり機能が豊富です。詳しくは後ほど報告したいと思います。

 

Continue reading »

Tagged with:
 

jonbenderrによって作られたMax for Live 専用ディバイスMegaloop 1.0は、Ableton Liveのセッションビューに並べた8つまでのクリップをシーケンスコントロールすることができるディバイスです。クリップを並ならぬ早さでローンチすることができたり、ある時は全く順不同なローンチをすることによって思いもしなかったようなループを作ることが出来ます。デモンストレーションビデオ1:58 あたりからその効果を見て聞くことが出来ます。Ableton Live のローンチボックスの知識がないと設定にやや戸惑いますが、ビデオの画像が示す通りに設定していけば上手く動きます。

Megaloop 1.0Max for Live.comより無償ダウンロード可能

 

 

 

 

 

 


台湾からやってきたシーケンサー+シンセサイザーGroovesizer MB。一度だけ友人のスタジオでさわらせてもらったことがあるのですが、プラスティックのボタンをカチャカチャと押す感覚が昔の電卓をさわっているような感じで、どことなくレトロな雰囲気のあるマシンです。しかし機能的にはモダン。ファームウェアを入れ替えることによって3オシレーターのモノシンセになったり、ドラムマシンになったりするオープンソースコード対応のマシンです。

GroovesizerのMo Shang氏 によって新しく公開されたビデオでは「Bravo」というファームウェアが載ったGroovesizer MB とコルグVolca Keys を使ったデモンストレーションがおこなわれています。

「Bravo」というファームウェアによってGroovesizer MB は4ボイス・8ビットサウンド+32ステップシーケンサー付きのドラムマシンとなります。

* 4 voices (kick, snare, hat, crash)
* adjustable volume per voice
* 32 step sequencer with swing
* adjustable & automatable pitch for hat & crash tracks
* 56 locations for storing sequences
* MIDI clock out
* MIDI pattern trigger output

 

 

現在、Groovesizer MB は10%ディスカウント実施中。ちなみにGroovesizer MB は組み立て式のキットです。詳しくは公式HPよりどうぞ。

Groovesizer

 

 

 

 

Tagged with:
 

一瞬見た感じ、4枚焼きのトースターのようにも見えますがこれがなかなか面白いアプリなのです。

アメリカのPsicada, LLC開発によるEarhoof は、縦長の4本のタッチストリップを触るだけでリズミカルな音楽パターンを演奏することができるアプリです。操作は至ってシンプルですが、かなり実験的で凝ったサウンドを作ることができます。

タッチストリップを触ると自動的にリズムパターンの演奏が始まり、指を上下に動かすとゲイン・ピッチ・パン・フィルター・ディレイ・オフセットを変化させることができます。4本のタッチストリップにはそれぞれ違うシーケンスパターンを入力することができるので、指を左右に動かせばリズムパ ターンを変えることができます。3本指で同時にストリップを触ると音をホールドさせることもできます。

Earhoof で使うことのできる音は一つのみ。とはいっても一つの音には5つまでのオーディオサンプルを混ぜ合わせることができるので、かなり個性的なサウンドを作ることもできます。もちろんWavファイルをインポートすることも可能。

音作りをして演奏するだけでも楽しいですが、曲作りのためのインスピレーションも湧いてくるiPadならではのナイスなアプリです。できればMIDIクロック機能が付いていればより良かったところですが、これはバージョンアップに期待したいところです。

まずはデモンストレーションビデオをどうぞ。

Continue reading »

Tagged with:
 

往年の名機コルグMS-10M1 を 任天堂のゲームマシンに蘇らせたDetunesとコルグが再びタッグを結成!

新しくリリースしたDSN-12 はニンテンドー3DS 専用のソフトウェアで、12台分のシンセサイザーとシーケンサーを使い音楽作りを楽しむことができる。シンセサイザー部はコルグの1978年のアナログシンセMS-10がモチーフとなっている。シーケンスパターンは64個までの作りためることができ、これをつなぎ合わせながらDJ感覚で音楽を構成していくこともできる。

ニンテンドー3DSの上の画面にはオシロスコープ画面が3D表示され、音を目で確認しながら音作りをすることができるのもDSN-10の大きな特徴。

音が見える、バーチャルアナログシンセ!!

 

 

 

Continue reading »