iOSアプリLittle MIDI MachineはアナログスタイルのMIDIステップシーケンサー。今回バージョンが2.0になりMIDI Clock Sync、CoreMIDI USB,Networkがサポートされたということで早速チェックしてみました。

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TouchAbleはiPadを使ってAbletonLiveをワイヤレスでコントロールできるアプリ。AbletonLiveのクリップ操作や、ミキサーの操作、キーボード、ドラムパッド、XYZパッドなどを操作することができ、Abletonを使ったライブパフォーマンスがより楽しくなるでしょう。まずは簡単な紹介ビデオからどうぞ。

AKAI APCやNovation LaunchPadなどAbleton Liveをコントロールする為のハードウェアコントローラはいろいろと発売されているわけですが、iPadを使ったコントローラとなると雰囲気は大きく変わってきます。iPadなのでノブは付いていない、たたき具合もあまり気持ちのいいものではありませんが、コンピューターとの親和性という点と、iPadの魅力であるマルチタッチスクリーンに対応している点や、wifiを使ったワイヤレス操作という点、値段が2,900円ということを考えると、きっと試してみる価値は十分にあると思いませんか?初めての経験に最初は操作に戸惑いますが、なれてくれば相当楽しい操作になってきますよ。

クリップ、グリッド操作 おなじみのAbletonLiveのクリップを操作することができるだけでなく、それぞれのクリップのピッチコントロール、ループのスタートポイント、ループのレングスなどが操作できます。演奏中にも操作が可能なのがうれしいところです。

ミキサー ボリューム、センド、パン、ソロ、ミュート、すべてのレベルが調節可能で、それもリアルタイムでメーター表示されるのが素晴らしい。

ディバイス プラグインエフェクターの操作ができます。iPadのマルチタッチのおかげで両手を使ってパラメーターを動かすなんてことも可能になります。AU、VSTプラグインにはまだ対応していないようです。

キーボード 2段の17鍵のキーボードはべロシティーにも対応。画面下にキーボードを設置、画面上にディバイスコントロールを表示させることができるので、演奏しながらシンセのパラメーターを動かすなんてこともできてしまいます。

パッド 同じくベロシティーのの設定が可能だけでなく、パラメーターをいじりながらの演奏が可能なので、アナログドラムマシーンを操作しているような感覚です。

XYZパッド 今回のTouchAbleのヴァージョンアップで搭載された新機能、豪華版KaossPadといったところでしょうか。画面の動きが面白いので目が奪われてしまいます。全4つのドットはそれぞれ3つのパラメーターを動かすことができます。つまりはトラック上の12のパラメーターを同時にこのパッド上で動かすことができるのです。パッド上で動かした情報は即キャプチャーされます。下のビデオはそのデモンストレーションビデオです。

詳しくはTouchAbleサイトよりどうぞ。

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LiineからリリースされたiPad iPhoneアプリKapture PadはAbleton Liveをワイアレスでコントロールできるアプリ。簡単に言うと、Ableton Liveのセッティングをスナップショット(セッティングを写真として残すような感覚)として記録しておくもので、エレクトロミュージシャンのライブ演奏にとっては便利なツールとなりそう。

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Nick Francis氏によって作られたAbleton Live用コントローラーThe Choppertoneです。コーヒーショップやリビングルーム、小劇場などでのくつろいだ感覚のライブパフォーマンスのためのコントローラーを作りたかったというFrancis氏、ありがちなプラスティックやアルミ素材を使うのではなく、木製で角に丸みを持たせた暖かみのある外見に仕上がっています。さらにギターを引くようなポジションで、ボタンやスライダーなどが観客席に向くようにデザインされているのも他のコントローラーにはない特徴でしょう。MIDIコントローラーとしての機能はLivid Builder Kitをベースに、アーケードゲーム機のようなボタンやノブなどのアイデアはDJ tech tool`s fighterにインスパイアされて作られており、すべてが手作りの木製箱におさめられています。

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アコースティックピアノにMonome arc2(ノブ)Monome64(ボタン)Gtainstormというソフトウェアが使われています。

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サウンドデザイナー、作曲家であるDiego Stocco氏によるエレクトロアコースティック即興Dustlandは彼自身によって製作されたFence Bassを使って演奏されています。Fence Bassはすべてメタル素材で作られているので、聞いてみての通りものすごく鋭く荒々しいサウンドです。演奏はすべてリアルタイム、Ableton LiveとSoftStep USB MIDIコントローラーを使うことでループ、エフェクターなどを組み合わせ、楽曲を構成していきます。

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