ArturiaのMinibruteやMoogのMinitaurなどなど新しいアナログシンセサイザーが大きな話題になっているところですが、もしもお金が3倍4倍余分にあるならば、まちがいなくこのPittsburgh Modular Foundationは10倍のおどろきや感動を与えてくれるに違いないでしょう。PittsburgユーロラックシンセモジュールがMonorocketケースの中ににセレクトされてあり、ノブの数は合計で42個。Expert SleeperプラグインソフトによってDAWソフトウェアとのコミュニケーションも可能にしてくれるモダンなスタイルも採用しています。下のビデオ(1)はオシレーター、ビデオ(2)はフィルターのイントロダクションビデオです。いいなあ、、と、ため息まじり。
日本のメーカーももう一度新しいアナログシンセの開発に取り組んでもらいたいですよね。
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Webで遊べるWebitaurの登場。おそらく本物のMoog Miniataurとはちょっと違うかもしれませんが、本物が発売されるまでの間これで予習しておくのもいいかもしれませんね。
NAMM2012のビデオに触発されてあっという間に作ってしまったというWebitaur、MIDIも使えるので外部MIDIキーボードからの演奏もできますよ。リンクよりどうぞ。
Stephen J Andersonによるキッチンミュージック。キッチンにある道具を使ってシンセサウンドをトリガー演奏します。2:22あたりからが本番。本当にこんなことができるのか?という物議も醸しているようです。
こちらはこのブログではおなじみDiego Stoccoによるキッチンミュージック Improv on a Plate。こちらはサンプリング派。
度迫力のノイズ音を出すipadアプリWave Shaper。およそ20種類用意されているオーディオファイルをロードし、あとは2本の指でX-Yコントローラーをスクラブするだけ。3種類あるノイズジェネレーター(ホワイト、ピンク、レッド)がサウンドを掻き立てます。ユーザー任意のオーディオファイルのインポートも可能。SoundCloud経由でのファイルシェアもできる。SFX系のサウンドエフェクトやアクションゲームのサウンドエフェクト、ホラー系サウンドエフェクトを作る機会がある際には、このアプリを使うだろう。
ipadアプリOrphionはバーチャルパッドをたたくだけの簡単なものなのですが、ただのパーカッションアプリとはちょっと違います。パッドを優しくさわるとグラスハープのような柔らかい音を出し、激しくさわると弦を弾くような音を出し、指の力加減で様々な表現をすることができます。そしてレイアウトが4種類(5パッド、7パッド、9パッド、26パッド)用意されてあり、パッドの数が変わると不思議と気分も一新され、いろいろな表現にチャレンジしてみたくなります。クレージーなフィンガードラムでもよし、音楽的知識なしでも気軽にメロディーを演奏することもできます。
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BLUは鍵盤楽器にインスパイアされてデザインされたという新しい電子楽器。詳細は明らかではないのですが、おもちゃのようなブロックがひとつの音源モジュラーのようなものになっており、このブロックをセンターユニットに差し込み並び替えたりすることでピッチをかえたりタイミングをかえたりすることができるんだとか。アイデアはシンプル、デザインはとてもクール。ぜひ商品化してもらいたいです。
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