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Universal AudioがUADソフトウェアのバージョン9.1をリリースしました。大型アップデートということで新しいプラグインが5種類も追加されました。Windows 10環境ではThunderboltによって3台までのマルチユニット接続が可能になりました。また何かと問題が多かったMac Sierraとの互換性も完全修正された模様です。

  • SSL® 4000 E チャンネルストリップ・コレクション $299
  • Moog® Multimode フィルター・コレクション $249
  • OTO® BISCUIT 8-bit エフェクト $249
  • Fuchs® Overdrive Supreme 50 アンプ $149
  • Brainworx® bx_subsynth サブハーモニック・シンセ $149

いつものように、15日間のデモバージョンあり。

個人的に一番楽しみなのはSoftube社開発によるOTO BISCUIT 8-bit エフェクトですかね。本家ハードウェアはEDMをはじめとするエレクトロニック音楽業界で今なおカルト的人気を誇るキャラの濃い〜エフェクターです。

 

 

MoogとUADによる新開発のシーケンサー付きのフィルタープラグイン。Moog Multimode filter legacyからのアップデート価格は$99

 

 

 

 

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iPadで音楽制作をしている人なら大概は知っているであろう、iOSシンセサイザーAnimoogがアップデートバージョン2.4をリリースした。iPad Proに最適化されたことで、グラフィックやレイアウトがシャープになったのはとても気持ちがよい。でも今回のバージョンで特に注目したいのは、iPad Proの重要アクセサリiPad Pencil に対応したことで、これが侮ることなかれ、かなりイケているのだ。具体的にはAnimoogのキーボードが、ペンの圧力と、ペンの傾きを感知し、ベロシティやアフタータッチ、モジュレーション操作ができるようになる。しかもとても精密。指タッチでも同様の操作はできるが、ペンを使えばもっと痒いところに手がくような、ピンポイントで的を狙っているかのような、そんな操作ができる。もちろんスタイロフォンや、学研のアナログシンセSX-150ユーザーが愛するあのビブラート奏法も可能だ。強いて問題はといえば、ペンは一本だけなので単音の操作しかできないことで、和音の操作をするには複数のペンが必要になってしまうことだろう。

 

animoog241

Animoog 

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Mother_32_PD

 

先日MiniMoog Voyagerの生産停止が発表されたばかりですが、それに代わるようにして本日発表されたのがデスクトップ型のセミモジュラーシンセMother -32です。なんと価格がたったの$599。

Mother-32 は黒色のアルミボディと木彫のエンクロージャー、そしてMoogならではの大型のノブが格調高い雰囲気を漂わせています。設計的にはローランドのAIRA System-1mに似ている部分が多いですが、パッチをつながなくても音をだすことができるるのがこのMother-32の親切なところです。またSystem-1との一番の大きな違いはアナログであることです。

Mother-32は、1オシレーターのシンセボイスとLadderフィルターを搭載。32個のオーディオパッチとCVパッチで幅広い音造りが可能になります。また一つのノブに付きひとつの機能を操作できるゆとりの「One knob per function」採用。さらには32ステップのシーケンサーを内臓し、合計64パターンのストアが可能になっています。

すばらしい価格、ナイスなクオリティ、超有名ブランド、冴えたマーケティング、進化したシンセサイザー。しかもすでに出荷が開始されています。さすがシンセサイザー界のトップリーダー。

まずは、気になるサウンドの方を下のビデオでチェックしてみてください。

 

 

Mother_32_3_tier_rack_black_med

 

もっとゴージャスなMother-32システムを組み立てたい人のために、3台のMother-32を縦にマウントできるラックも用意されています。(79ユーロ)

 

MOOG


VisitMoog

 

 

先日米国シカゴで開催されたシンセ・コンヴェンションKnobcon にて、シンセメーカー・モーグは次の新製品はユーロラックモジュラーシンセMOTHER 32 となることを発表しました。Knobconのモーグ展示場にはMOTHER 32のプロトタイプが置かれてはいたそうなのですが、来場客は一切の写真やビデオを撮ることが禁じられていたとのことです。

Synthetopiaが公開しているスペック表によると、MOTHER 32 はデスクトップラックの中にユーロラックサイズのコンポーネントが複数収納されたシンセサイザーで、オーディオやCVやシーケンサー制御のためのパッチポイントが32箇所あるとのことです。

注目したいのはシーケンサーが内蔵していることです。シーケンサーは32ステップ、各ノートに対してパラメーター(レングス、アクセント、グライド)コントロール可能で、64までのシーケンスパターンをセーブ可能。

モジュラー界のモンスター、モーグがユーロラック界に参入! といっても正直なところあまり驚きはありませんが、モーグが身近な価格の製品をリリースしてくれるということが良い意味で驚きです。

詳細はまもなく発表。価格$599、10月1日販売開始。

 

Moog

 


System_35_SCB

System_55_Product_Page

Model-15_black

 

 

これまでいくつものクローンや “モーグ系“ と名のついたシンセ がリリースされて来ましたが、ついに本物のモーグモジュラーが復刻、正式にリリースされることとなりました。オリジナルバージョンと同じ部品を使い忠実な再現が試みられたとのことです。まさに1971年!!でも正式な保証書も付いているのです。新しいモーグモジュラーは3種類のリリースとなっています。もちろんNAMM2015にも登場!

Moog Modular System 15 $10,000
Moog Modular System 35 $22,000
Moog Modular System 55 $35,000

 

 MOOG

 

 

 


4月にアメリカで行われたMoogfest でシンセサイザー組み立てのワークショップが開催され、そこに参加した人だけが手にすることができたMoog 組み立てキットWerkstatt。しかし、このキットが一般販売されることが決まったそうです。

Werkstattは 1×オシレーターのデスクトップ型アナログシンセサイザー。パッチングすることもできるセミモジュラータイプのシンセでもあります。

MIDIは付いていませんがCV付き。ここ最近はCV対応のコントローラがたくさんリリースされているので特に不自由することもないでしょう。

また、本体下には1×オクターブのスイッチ型鍵盤が付いていたり、シンセファンにとってドキドキするようなチャームがいっぱい。

しかも価格は329ドル!この価格でモーグサウンドを手にできることはなかなかありませんが、もちろん組み立ては自分でしなければなりません。

でももっとも残念なことはこのWerkstatt、アメリカのディーラーのみの取り扱いということです。今からアメリカに住んでいる友達に電話してみようかな。

 

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