ちょっと暇な時間に遊べる音楽アプリ。CamBoxは簡単に言うと、ビデオ付きサンプラーのようなもの。カメラに向かって何か音を立てます。手を叩いても自分で叫んでもなんでもあり。
8つのスロットに音声入りの画像が撮影されます。8つのパッドを叩いてみましょう。プレーバックされます。録音ボタンを押すとそのプレーバックの内容が録音されます。すると下のビデオのようなものが出来上がります。
出来上がったビデオはFaceBookやYouTubeでシェアすることができます。ちょっとクリエイティブに遊べる面白いアプリです。App Store¥115
いつの日からかElektron Machinedrumのボリュームのノブが調子悪くなり、ノブを回すとガリが入ったり、右からしか音が出なかったりとか、致命的ではないにせよけっこうストレスだったのです。そこでスウェーデンにあるElektoronのサポートに電話をしてどのくらいの修理予算が必要か確認してみたのです。すると、診てみないともちろん分からないけどたぶんボリュームのノブがいかれてるだけだからそこを交換すれば云々、そこのパーツだけ譲ってあげるよ、、みたいなことで7ユーロばかり払ってそのボリュームのノブを郵送してもらったのでした。ここ左上が問題のボリュームのつまみ。え、、なんだか素人にはむずかしそう、、な。ただハメ変えるだけじゃないの??!!
はい。ハンダ付けです。ちょっと小さな作業過ぎて普通のハンダでもちょっと難しそうな感じ。そして自分で修理することは当然のごとく断念。しかしさすがドイツ。友達の協力のもと修理完了。今では無事に音がちゃんと出るようになりました。
日本に住んでいた頃は自分で機材の修理をすることなど考えたこともなかったけど、ヨーロッパの方では結構普通なんでしょうかね。とにもかくにもいい経験だったので記念に写真を。
Phantom HD Goldカメラで撮影されたシンバルの1ショット。スローモーションでみてみるとこんなことに、、。すごい! これは見たことがなかった。
世にすばらしいヘッドフォンは数あれど、、アメリカのブランドkossのヘッドフォンPortaProはまさにコストパフォーマンスに優れた名ヘッドフォンといえるのでは。気合いの入ったリスニング用とまではいかないのでこれでミックスダウンをするのはちょっと危険ですけど、ミックスの確認をするくらいだったら全然オッケイでしょう。ベルリンのテクノアーティストも愛用してますよ。だから低音がちゃんと聞こえます。折りたたみ式なので持ち運びにも問題なし、iPadで音楽を聞くのだったら十分なのでは。軽いので付けていても疲れない。デザインも80年代な感じで悪くない。などなど。なんといってもこのクオリティでこの値段はすばらしい。それもそのはず、発売は1984年からだそうで、今なお人気のヘッドフォン。Amazonで¥4550です。
- メーカー型番 : PortaPro
- 形式 : オープン型
- 周波数特性 : 15~25,000Hz
- 感度 : 101dB SPL/1mW
- インピーダンス : 60Ω
ヤマハからテノリオンのiOSアプリケーションTNR-iが発売されましたね。本家のテノリオンに比べたら触り心地もたいしてよくないし、見た目もイケテルとは言いがたいのですが、面白いのはネット接続によって世界中の知らない人とネットワークセッションができるといところ。これがなかなか面白いのでぜひ紹介したいと思います。
ネットワークセッションに入るにはiPhone/iPadのGame Centerにログインすることが必要です。ここでTNR-iを選択し、プレイボタンを押します。
するとTNR-iが起動し始めます。Clearボタンと中央下のtenorionの文字あたりをタッチするとMultiplayer Game選択ページが現れます。ここでPlay NowボタンをおすとAuto-Match機能によってセッションの相手が自動的に選択され、うまく相手が見つかるとそこからTNR-iセッションが開始できるようになります。しかしここで割と時間がかかります。僕自身Auto-Matchを10回くらいトライしてるのですが、相手が見つかったのは2度ほど。3分ほど待ってGameCenter errorメーッセージを受け取ることも多々。うまく相手が見つかればラッキー。まあ、時間帯にもよるのでしょうね。何人の人がスタンバイしているとか、そういった情報もいっさい分かりません。
またはあらかじめGame Centerの友達リストに登録済みの友達ともすぐにセッションが可能ということですが、僕はまだ試していません。
しかしながらセッションはとても楽しいものでした。思いもよらない展開になったり、意外なフレーズが相手から飛び出したり!! マニュアルによると4人までの同時演奏が可能ということですが、まあ、4人になってしまうと誰がどんな演奏をしているのかがわからなくなってしまいそうなので、僕は二人でオッケイです。もっといろいろな人とセッションしたいので、TNR-iをすでに入手している人はTwitter経由でぜひ連絡ください!!セッションしましょう。