大評判のiPadアプリPolyChord。コード、スケール(Strum)、ベース、ドラム、アルペジオの全5パートの演奏を同時に行うことのできる新しい感覚の楽器型アプリ。バージョンが2.67になりよりMIDI動作がより安定してきました。内蔵音源はややレトロなもので昔のエレクトーンなどを思い起こさせるようなサウンド。

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クラブマガジンRAによるドキュメンタリーシリーズReal Sceneの第3弾。ベルリンのクラブシーンの主要人物のインタビューを通してそのシーンの背景に迫ります。

RA

 

今週月曜日に発表されたNative Instrument Maschine MIKROとソフトウェアアップデート1.7.1それからiOSアプリiMaschine。今週のシンセニュースはこのMaschineの話題で持ち切りといった感じです。すでにこのブログでも何度かレポートしているように、このMaschineはあくまでもソフトウェアが主体、6Gあるライブラリーは特にダンスミュージック、エレクトロミュージックプロダクションに最適な音色が多数収録されています。

さて新しいパッケージMaschine MIKROですが入門者向けというアピールもあるようですが、よくある機能制限付きのDAW入門者向けソフトウェアとは違い、ソフトウェアはフルバージョンと同じ6Gのライブラリーと機能。コントローラー部分はフルバージョンでは2つあったスクリーンが1つの小型スクリーンに、8つあったノブが1つに、8つあった青色のグループ選択ボタン、MIDI端子がなくなっているようです。

一度本家MASCHINEに慣れてしまった人はその操作に戸惑うことも多々あるかもしれません。またノブが1つしかないので、リアルタイムにエフェクターを操作したい人は本家Maschineの方をお勧めします。しかし評判のあるパッドのサイズはそのまま、なんといってもサイズが小さくなったことで持ち運びやスペース確保が楽になることは間違い無し。そして値段は399ドルとなっています。

Native Instrument

pics from De:Bug


Native InstrumentからのDJソフトウェアTraktor専用のコントローラーS2が発表されました。すでに発売されている4Deck用コントローラーS4の縮小版といった形の2Deckコントローラーでサイズもやや小さくなっています。オーディオインターフェイスも内蔵。

S2>S4比較   幅4,4cm >5,2cm  縦幅29,2cm>32,2cm  横幅43,8cm>50cm  重さ2,7kg>3,4kg

とにかくこのカッコいいコントローラー、はやく実物を見てみたいです。しかしいくらNIの本拠地ベルリンであっても実際クラブでこの種のコントローラーをプレーしている人をほとんど見かけたことがありません。レコードが主流のDJ業界においてはこのコントローラーをDJブースに設置するスペースをまず確保することからまずはじめなくてはならないという現状。音質云々からしてもやはりレコードが人気というのも分からないわけではないのですが。それでも下のビデオを見てください。かつてのPC-DJよりもはるかに進化していることが分かります。そしてレコードDJよりも断然クリエイティブ!!

Native Instrument

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虫の動きが光抵抗によって察知。Arduinotという基盤を使用し、その情報をMIDI信号に変えています。音源はAbletonLIveを使用しているようですが残念ながらビデオの音質があまりよくありません。最初に見たときはちょっとシュールに感じましたが、2度目に見たときは童話の世界や虫たちのダンス、のようにも見えたのですが、みなさんどう思われますか?

via Synthtopia


ディベロッパーJörg Piringer が先日リリースしたばかりのRealBeatサンプラーを早速購入してみました。8つあるスロット(写真左下)に録音、すぐにシーケンスパート(写真右下)でリズムを組むことが出来ます。KaossPad風のエフェクター(写真右上)は3種類(フィルター、リミックス、クラッシャー)用意されています。録音した素材をエディット(写真左中央)することも可能。写真左上では15のシーケンスパターンをむことができます。とにかくシンプルな操作で即自作音源リズムが作れてしまうのがとても魅力的で楽しいアプリ。

自転車バージョン

キッチンバージョン

RealBeat

App Store にて¥170

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