やった。Gakken SX-150markⅡを手に入れました。このおもちゃ感がうれしい。とはいっても侮る事できないのがGakkenのすごいところ。外部ミキサーに通して鳴らしてみるとこれがいい感じ。さらにミキサーのEQで低音をブーストしてやるとこれがもっといい感じ。

大人の科学マガジン別冊『シンセサイザー・クロニクル』のふろく、アナログ・シンセとして異例の大ヒットとなったSX-150を土台にしながらも、回路を全面的に改良し、演奏性を向上させて大幅にバージョンアップ! 過激な音作りも可能にしました。

●4オクターブ! ワイドレンジなリアル・アナログシンセ。
●VCF・LFOボタンでビブラート、トレモロ、ワウ効果を実現! 自在な音色変化が楽しめます。
●10のツマミでオンリーワンのサウンド作り。10 parameters: cutoff, resonance, attack, decay, pitch, ENV, LFO wave, LFO rate, LFO depth, VCF modulation, LFO modulation
●LFOはFM変調までカバー、より過激な音作りが可能です。
●外部入力にお手持ちのオーディオプレイヤーの音を取り込み、VCFで音質変化を楽しめます

 大人の科学

 

 

Wizdom MusicがあたらしいiOSソフトウェアシンセ+MIDIコントローラーGeo Synthをリリース。SampleWizのJordan Rudess,  Kevin ChartierそしてMugicianのRob Fieldingのコラボレーションでマルチタッチスクリーンをふんだんに利用し多彩な表現を可能にするiOSソフトウェア。おもな特徴としてミクロトナル奏法(微分音:平均律において半音より狭い音程のこと)をサポート、Snap Speed Controlではどのくらいの早さでフレット間のノートを移動するのか設定ができるのでギターなど弦楽器のような演奏が可能となる。ピアノ鍵盤でのシンセ奏法とはひと味違った演奏が楽しめるそうです。(残念ながらこの機能はMIDI送信非対応)

通常のMIDI情報は送信ができるのでGeoSynth上からコンピューター上のソフトウェアやハードウェアの演奏も可能に。そしてバーチャルMIDIにも対応しているのでiディバイス内のアプリ(NlogやSunrizer)の演奏もできる。

  • ability to load waveforms from SampleWiz presets
  • octave rounding for effortless soloing over large ranges
  • whammy slider with absolute and relative modes
  • 12ET, 24ET, 53ET, and 665ET temperament options
  • mono, string, and full-polyphony modes
  • tuning and transposition controls
  • snap speed control to affect how quickly the instrument pulls notes in tune
  • playing surface options for number of rows and columns on screen
  • octave and fifth harmonics synthesis options to rich, organ-like sounds
  • gain control to add distortion to the sound
  • FM and touch FM controls for timbal variation
  • mono out for use with guitar amps
  • sine, sawtooth, square, and custom (SampleWiz) wave options
  • attack and release controls
  • synthesis body control
  • lowpass filter with resonance
  • stereo delay
  • reverb
  • MIDI output with polyphonic note bending and multiple configuration options to allow compatibility with a wide range of hardware and software synthesizers
  • performance menu lets you make your own custom menu so all the controls you need are always right at your fingertips
  • 40 presets carefully selected by Jordan Rudess, including patches from Jordan’s personal sound library

App Storeにて¥850

Geo Synthesizer

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ありそうでなかった自転車。ナイスアイデア。音楽のプロモーション用にいいかも。原宿辺りだったら行けそうな気がしますよね、、(笑)

 

おなじみiOS版GarageBandがバージョン1,1にアップデートされiPhone(3GS,4,4S) iPod touch(3rd G and later)をサポートし始めたという素晴らしい話。すでにiPadでこのアプリを購入している人でもiPhone版としてデザインされたバージョン1,1をインストールできるという親切な内容。もちろん画面のサイズからしてiPadで操作した方が楽チンであるのは確かではありますが、GarageBandがよりコンパクトになったということで、モバイル音楽がより身近なものとなります。では何ができるのか?

  • タッチインストゥルメント(ピアノ、オルガン、ドラム、ギター、ベース)で素早く音楽的アイデアを記録することができる
  • アンプ、ストンプボックスが小型エフェクターとして機能する
  • トラックレコーディングができ、簡単なエディットが可能
  • 作ったファイルをマック版GarageBandもしくはLogicに転送することができる

iPod touchで試してみたのですが、思った以上にそのデザインは小さなスクリーン上にうまくまとめられており、これなら公園や電車の中でもストレスなく使えそうな気がしました。もちろんiPadを利用する人にとってもこのバージョンアップには魅力的な新機能が。例えば、スマートインストゥルメントではカスタムコードが作成(ルートはCでFのコードを弾くなど)できるようになったり、アルペジエーターが搭載されたり、3/4 6/8 拍子の曲も作れるようになったり、曲のトランスポーズも簡単に行えるようになったりもしています。そしてオーディオの書き出しフォーマットとしてAACとAIFF を追加サポートしています。スケッチパッドとしてのツールとして、超小型音楽制作マシンとしては今のところこのGaragebandが群を抜いているようなきがしますね。

App Storeにて¥450

via Create Digital music

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Steinberg Cubaseを使っている方ならもちろんご存知のはず、Cubaseのプラグインとして開発そして搭載されているLoopMashがiPadアプリとして登場。iPhone用のアプリとしてはすでに2011年3月にリリースされており、このブログでも紹介しているのですが、今回はiPad専用アプリLoopMash HDとなったことでその操作性はかなり向上しています。ところでMashLoopとはなんなのよ?という方々はSteinbergホームページにわかりやすい解説があるので、まずそちらの方をご覧ください。

さて今日はこのLoopMash HDを使って簡単なデモトラックを作ってみました。(デモトラックというよりは簡単なアイデアみたいなものなのですが)プリセットされているリズムループ、ベース、サックス、ピアノ、ホーン、ボイスのループをマッシュすることで、それぞれが一体感を持ち、動きのあるグルーブ感をとても簡単に作り出すことができました。いわゆるデジタル音楽的なサバサバとした動きではありますが、アイデアとしては十分なのでは?! 今日作ったトラックでは8つのシーンをセーブ、途中フィルターやビートリピートなどのエフェクターを使ったりし、やや安易な部分もありますが、そこはご愛嬌ということで。

MashloopDemo by ikkuberlin

もちろんこのLoopMash HDだけでも十分遊ぶことはできるのですが、オーディオの書き出しやオーディオの読み込みができるようになればループリズムマシンとしてさらに重宝しそうな気がします。さらに欲をいえばコンピューターとのテンポ同期ができるようになれば間違いなく5つ星アプリとなるのですけどね!!

App Storeにて¥1,000

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