昨年末に京都で行われた展示会「Sync for Japan」の模様。会場に置かれた35台のiPadには元クラフトワークのKarl Baltos氏と赤松正行氏によって作られたアプリケーションMinicomposerが起動してある。35台のiPadはWi-Fi接続により同期演奏が行われている。会場に訪れた人々はそのiPadを実際に操作することができ、またiPhoneやiPadを持ち込みその場でアプリケーションをダウンロードし同期演奏に参加することもできるという内容のもだった。
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もうおなじみのiOSシンセサイザーSunrizerは1999年に発売されたRoland JP-8080にインスパイアされてデザインされたというバーチャルアナログシンセサイザー。先日バージョン2.0が発表リリースされ、ユニゾンモード、エフェクター(リバーブ、フェイザー)、Power LPFフィルター、ピアノキーボードを隠してパラメーターのみの表示にするフルスクリーンモード機能などを追加し、より幅広い音作りが行えるようにななった。
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去年のMusikMesseにひき続きNAMM2012にも登場している驚きのシンセサイザーSchmidt Analog Synthesizer。8ボイス、4オシレーター、7フィルターを持つ完全アナログシンセ、そして157のノブ、重さは45キロ。YAMAHA CS-80を超えるといわれているこのドリームシンセ、シンセマニアならば一度は演奏してみたいと思うマシンに違いないが市場に出る予定はまだないそう。Schmidt氏が幾年にも渡って手作りしたこのシンセはあまりに高価なもので、商品化するために今後どのようにしてコストを下げていくかという問題に取り組まねばならないという。
考えてみればミキサーの形ってビートルズの時代あたりから何もかわっていないんですよね。Mackieからの新しいミキサーのアイデアはタンクのような形をしたアンプボックスにiPadを差し込むドッキング型ミキサー。そう、これからはミキサーにもiPadを差し込む時代なのです。ワイアレスでの操作が可能なのでどんな場所からのミックスもできてしまう、その上10台までのiPadがリンクするということはバンドメンバーがそれぞれミキシング操作を手元で行うことができるんですね。そしてさらに斬新なのはこのDL1608のプロモーションビデオ。 Mackie
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可愛いともかっこいいとも言えない、なんだか不思議な魅力を感じるコントローラーですね。KeithMcMillen QuNeoのサイズはiPadとほぼ同じ。パッドを叩く強さや、パッドを叩く位置によって様々な表現ができ、ビジュアルフィードバックが返ってくるコントローラー。USB、MIDI、OSCにも対応。まずはビデオをみてみましょう。$249,95の新世代コントローラー、皆さんはどう思われますか?
Behringer からiPad用DockiStudioが発表。見たところAlesisのi/o Dockとほぼそっくりだが、iStudioはメインボリューム、ヘッドフォンボリューム、入力ゲイン、モニタリングのつまみがフロントに並べられ、録音の際のレベル調整、モニタリングがより楽に行えることになる。Alesis よりも価格が低いことが予想される。Behringer
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