Koma ElektronikからのKommanderは赤外線を利用したX-Yモーションコントローラー。マシンに手を近づけるとoから8 voltのCVシグナルが発し、ドラムマシンやエフェクター、アナログシンセ、モジュラーシンセなどを操作することができる愉快なCVコントローラー。€59

– 2 IR sensors with optical crosstalk

– 2 mini jack outputs (one for each sensor)

– Sensing range trimmer on the inside

– 0 – 8V CV output (prototype)

– 9V DC input (final version might run on 12V, Doepfer/Eurorack standard)

KOMA Elektronik

via De:Bug


BehringerからCommandシリーズというデジタルDJ用コントローラーがエントリーしている。デジタルDJに必要なコントローラーがスリムなデスクトップタイプのモジュールにデザインされている。アイデア的には世のトレンドに乗った形とになっているようだ。個人的には以前Behringer BCR2000というMIDIコントローラーを使っていたことがあり、価格、使いやすさと耐久性の良さにおいてとても好印象を持っているブランド。Behringer

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Teenage Engineeringからの新しいアイデアはデリシャスミュージカルエクスペリメンタルボード、名前はOplab。おそらくメインとなる部分がMIDIトリガーコンバーターのような働きをし、ユーザーが所有する機材をこのボードの端子に接続して自由な音楽モジュールを作ろうというアイデアなのでしょう。

メインとなる部分は⬆の画像。USBx2, Micro USB, CV IN, CV OUT, MIDI IN, MIDI OUT, SYNC OUT とアナログシンセにもフレンドリーな内容に。

そしてさらにユニークなのはアクセサリーとして4種類のセンサーが用意されており、これを触ったり叩いたりすることで音が鳴ったり、音が変化したりするようです。マイクロフォンセンサー(TS-2)アクセロメーターセンサー(TS-3)プレッシャーセンサー(TS-4)ワイアレスセンサー(TS-1)そしてなんとセンサーを入れるためのケースが付いたスニーカーまでがオプションとなっているTeenage Engineeringならではの心意気。Musical Lab Board €279  Oplab tray(Lab Board +3センサー+赤い色のトレー)€400

今回のNAMMで今のところもっとも気になる製品の一つ。今後も新しい情報をフォローしていきたいとおもっているところです。

Teenage Engineering

 

 

 

 

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黄色いボディがイカしているStudiologic社によるDSPシンセサイザーSledgeが登場。Waldorf社のモデリングテクノロジーを使い、直感的な操作を可能にするユーザーインターフェイスにはつまみがいっぱい。個人的にはこの会社の鍵盤のクオリティが大好きです。Studiologic

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かつてはビンテージシンセのシュミレーションソフトウェアを作る会社、そして今回のNAMMでは100%のアナログのシンセサイザーを発表することとなったArturia。2オシレーター、アルペジエーター、CV、MIDI、USBがついて$549。アナログシンセとしてのスペックは十分な様子。あとはどのようなサウンドなのかが気になるところだ。

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ドイツベルリンにベースを置くJomoxから今回発表されるのはアナログフィルタートラッカーMoonwindという幻想的な名前がついています。アナログフィルターにステップシーケンサー、そしてデジタルエフェクター、2LFO、エンベロープモジュレーション、MIDI端子を備えている模様。どの位の大きさなのでしょうか、まだ詳細は発表になっていませんがデモを聞くことができます。 Jomox

MoonWind ElektroMoon by Sonicyogi
MoonWind JazzaStrato by Sonicyogi
MoonWind NoiseMoon2 by Sonicyogi

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