Sifteo Cube ミニiPodのような形をしたカラーディスプレイ付きのブロックには、無線通信機能やモーションセンサーが備えてあり、ブロックを並べたり画面を押したり傾けるすることで新しい種類のゲームが楽しめる。USB無線ドングルを使い、PC側のソフトウェアと通信して動作する。ソフトウェアはSifteoのサイトで大人向けから子供向け、ひとり向けゲームから複数向けのゲームまでの様々な種類のものが配布され、音楽ゲームもすでにいくつかエントリーされている(ビデオ⬇)。最大6つまでのブロックが同時に動作。価格はブロック3個、USB無線ドングル、バッテリチャージャーがついて$149。追加ブロックは一個$45。ソフトウェア開発キットの公開もされているので今後のソフトのラインアップが期待される。

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めちゃシンプルなシーケンサー。でも3次元です。Webブラウザで開けばすぐに遊べます。

(R)ランダムプレイ (L)クリアー(P)トグルランダム (セーブ)数字をコーピー  (ロード) 数字をペースト

おすすめは 16-2088-5575-8704-16386-32768

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ではリンク先よりどうぞ。Enjoy!

The Pixel Plant


下のビデオは「ユーロビジョンコンテスト・スウェーデン大会」(ヨーロッパで行われる歌謡コンテスト)でのあるパフォーマンス。ビデオを見るかぎりではどのような操作が行われているのかは分からないのだが、DJによって音楽がマッシュアップされ同時にビデオもコントロールされているという。人々の視線はセクシーダンサーではなく新時代のDJスタイルに釘付け。DJのはめているこのヘッドフォンはいったいどのような働きをしているのだろうか?!

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iOSアプリLoopyは簡単にトラックを録音、ループ再生をすることができるルーパーアプリ。パワフルなサンプリング機能だけではなくMIDI機能もふんだんに搭載しておりスタジオだけでなくライブパフォーマンスにも使えるアプリだ。ユーザーインターフェイスがいたってシンプルなので操作がしやすいのも魅力の一つ。2011 Best App Ever AwardのBest Musicians App部門においてはGarageBandを抑えて堂々第2位にランクインされた大ヒットアプリ。今日はそのLoopyの開発A Tasty PixelのMichael Tyson氏へのインタビューをお伝えしようと思う。インタビュー最後にはiOS音楽シーンを変える新たなプロジェクトについての話もしてくれた。

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ギリシャのアーティスト、電気技術者であるPetros Vrellis氏によって製作された「星月夜」。1889年にゴッホによって描かれた名画がOpenframeworks技術を使うことによって、手でさわり、そして動かすことができるインタラクティブアニメーションとして生まれ変わった。バックに流れる音楽もPetros Vrellis氏によるもので、タッチパネルからリアルタイムにMIDI音源をコントロールしている。

古くから音楽と絵画はお互い影響し合っているもの。超有名なところでは葛飾北斎の「富嶽三十六景神奈川沖波裏」から着想を得たといわれるドビュッシーの交響詩「海」。動く北斎にKaossPadのようなもので音楽をコントロールしたらどのようなものになるのだろうか、、、なんてふと思ってみたのですが。


ユニークなiPhoneアプリをリリースしているAlex Instrumentからの新しいアイデアは、パチンコ玉くらいの大きさのメタルボールを使うMIDIコントローラー。ボードゲームで遊ぶような感覚で音楽が作れそうですね。でもちょっと白熱してしまうとボールはどこかへ転がり落ちてしまうのではないかという不安もありますが。ビデオではAbletonLiveのReason Redrumをトリガーしている様子です。$199 近日発売 iOSバージョンもあり。

 

Alex Instrument