iPadの弱小スピーカー。これだけで音楽を楽しもうとはとても思えないのが本音。しかしあのデンマークの高級オーディオメーカーBang&Olfusenがipad専用のドッキング型スピーカーのリリースを発表。サイズ 36 x 21 x 7 cm 重さ1.25 kg、黒色のプラスッチックケースは縦にも横にも置けるエレガントな作りになっている。スピーカー部分は1/2インチのツイーターが3つ、2インチのウーファーが1つとり付けられてあり、設置の仕方によって使用されるスピーカーが選択され、リスナーに最適なステレオ環境が提供されることになる。再生周波数範囲は60Hz〜15kHz。バッテーリーの持ち時間は5時間。発売時期は未定だがe-mail登録をすると情報が提供される。価格は$730、もう1台iPadを買うことができてしまう価格だ、が。
モジュラーシンセサイザー型のソフトシンセJONO。ポップなインターフェイスにシンプルなレイアウト。シグナルフローを見ながら順を追っていけば、きっと面白い音作りができるでしょう。
まずは2つのオシレーターを3種類のLFOでモジュレートし、様々なパターンを作ることから始まる。ミックスされた音はフィルターに運ばれ、ここでも別のLFOがレイヤーされる。さらに最大32ステップのシーケンサー、エコー、レコーディング機能、MIDI機能が付いている。Mac/Windowsスタンドアローンソフトウェア 正規価格€15 トライアルバージョンの機能制限はなし、でも気に入ったらドネーションしましょう。 詳しくはこちらよりどうぞ。
伝説のマルチタッチコントローラーLemurがiPad/ iPhoneアプリとしてよみがえったのは昨年末の話。エディターを使い、DAWソフトウェアやMIDI機器のコントローラーを独自に設計できたり、発表されているテンプレートを使うことによって、iPadが様々な形のコントローラーになるという優れもの。現在ユーザーライブラリーには500以上のテンプレートが存在している。
さらにプレミアムコンテンツに発表されているテンプレートは現在5種類。どれも斬新なアイデアを持つテンプレートで、DAWソフトウェアとiPadコントローラーの可能性をさらに広げてくれるものが揃えられている。
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Abel Flaubert氏によってリリースされたPastoはiPad専用32ステップシーケンサー。iPadアプリTouch OSCのテンプレート、Ableton Liveのプロジェクトファイル、OSCulatorのテンプレートファイルが内包され、フリーで配布されている。StepDrum、Stepbass、Stepsynth、TouchSynth、Easymode、StepDrum Fxs、StepBass Fxsの全7ページから構成。
上の画像はStepDrum。32ステップシーケンサーとしてAbletonLiveにたちあがっているキック、スネア、ハイハット、パーカッションの4つのインストゥルメントを操作することができる。シーケンスだけではなくレングス、ピッチ、フィルターを操作することも可能だ。
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