現在開催中のGoogle主催の開発者向けイベント「Google I/O 2011」において、Android搭載マシンMiselu Neiroが展示されている模様です。モバイル音楽ツールとしてだけではなく、様々なメーカーとのパートナーシップによって開発されるアプリケーションには特に注目が集まっており、そのうちの一つ、Retronyms開発によるドラムマシーンXOX Drum Derangerについては先日お伝えした通り。
そして今日公開されたアプリケーションは、nStudio(パッドベースのサンプラー、シーケンサー、ミキサー)とPlasma Sound (テルミンとキーボードをベースにしたインストゥルメント)。さらにシンセファンの目を輝かせるのはKorgのPolysixとYAMAHAのVOCALOID。Polysixは80年代に製造され、今でも人気を誇るアナログシンセのエミュレート版。そしてVOCALOIDは言わずと知れたYAMAHAの音声合成技術。 こういう展開になるとiPad追撃もありえるのかも。。発売時期は2013年。ますます期待が高まってきました。下のビデオはEngadgetのレポートより。
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ギリシャの第2都市テッサロニキを拠点とするVAVUDOから発表されたばかりのMIDI/OSCコントローラーA1。ステンレスのフロントパネルと木製のボックス、洗練された美しいデザインが目を引く。6つのノブ、5つの赤いボタンを使いUSBで接続されたマシンをコントロール、6つのLEDライトによってフィードバックを得ることができる。MONOMEの横に並べたら相当おしゃれかも。通常価格€344、今なら€230
最近、様々なタイプのMIDIコントローラーが登場していますが、今日紹介するのはメキシコのテクノロジー+ファッションデザインブランドMACHINAによって開発中のMIDIジャンバー。ジャンバーの淵にはストライプのセンサーが、そして袖元にはアクセロメーターが付けてあり、MIDI信号を送信することができるのです。
たとえば、寒い冬でもポケットの中に入れてあるiPhoneドラムマーンやiOSシンセサイザーを演奏することができたり、仲間と一緒にジャムセッションをすることができたり、新しいタイプのストリートパフォーマンスができそう。下のビデオはMACHINAによるプロモーションビデオ。価格、販売開始時期未定
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ポルトガルのリスボンに拠点を置くADDAC Systemより発売されているユーロラックサイズのモジュールAudio iNtegrator ADDAC804。iPhoneやiPadをモジュラーシンセと接続しよう、という意表をついたアイデア。iOSディバイスのヘッドフォン/マイク端子から入力されたサウンドは左右の信号の振られ、それぞれの信号をエンベロープ、トリガーとして使い、モジュラーシンセをコントロールすることもできる。 iOSのエフェクターやサンプラーアプリと合体させると面白いことができそう。€220
ただのシンセデモンストレーションとしてだけではなく、聞いていても楽しめるMeat Beat Manifestoによる超ビンテージサウンド。
Roland System 100 & System 100m
EMS Synthi 100 & EMS Vocoder
EKO COMPUTERHYTHM
Syntovox 221
Sennheiser Vocoder VSM201
EMS Synthi
EMS Universal Sequencer
ARP 2500
EML 200
Moog Minimoog Model D
Emu Modular
Moog 16 Channel Vococer
自転車をテーマにしたショートフィルムコンテスト2012年春の優秀作品。ハイクオリティなサウンドとビジュアルがとても気持ちよいです。
最近は自転車と音楽のコラボレーションが多くなってきましたね。例えば、自転車DJコントローラーや自転車シーケンサーなど。
Created by Stephen Meierding
Opening Title Design: Mark Mccormick
Camera Assistants: Shelly Rangsiyakul, Johnny Huttenberger, Jesalee Go