BeatsurfingはiPadを使った MIDIコントローラー。他のコントローラーと違うところは、ユーザー自身がインターフェイスのレイアウトデザインをすることができるところで、設定次第で様々な方法でのMIDIコントロールが可能になります。
もう一つの大きな違いは、スクリーンをたたくコントロール方法ではなく、スクリーンを指でスライド(Surfin)させる動作が勧められているところで、今までのMIDIコントローラーとはひと味違った表現方法を可能にし、iPadをひとつの楽器のように扱えるようになるアプローチがされています。
先ほどからデモ・チュートリアル(AbletonLiveのプロジェクトファイルをダウンロード可能)を試しているのですが、こんなことができるのか!!と、驚かされています。新時代のMIDIコントローラー。下のデモンストレーションビデオ、特に#3がスゴいです。
Continue reading »
モジュラーシンセではなく、モジュラーコントローラ。好みのコントローラーを組み合わせ、独自のコントローラーレイアウトシステムを作ることができるLivid Elements。現在Lividより発売されているElement(モジュール)はユーロラックフォーマットの大きさで、全6種類。特別な電気知識がなくてもプラグイン的な感覚でセットアップを行うことができる。ケースは2種類、4つのElementsをマウントするものと、8つのElementsをマウントするものがある。接続端子はUSBとMIDIが用意されている。
各Elementはおよそ100ドルから。4Elementsマウントセット価格が650ドルで、8Elementsマウントセット価格が950ドル。確かに贅沢なコントローラーだ。Lividのコントローラーはクオリティにも定評がある。個人的には4つのシンセモジュラーと4つのコントローラーモジュラーをマウントし、あとはiPadタイプのタッチ式コントローラーを加えててみたいきがする。 Livid
Continue reading »
濃いインターフェイスがとても印象的なiPadニューアプリWerkBench。リアルタイムに音を録音しながら、エディット、2つのシーケンサーを使い、リズムパターンを作っていくアプリ。プリセット音源ではない、オリジナルビートを簡単に作ることができるのが嬉しい。YouTubeデモンストレーションビデオも個性派ぞろいで、特にKorg Monotronを使いパターンを組み立てて行くビデオが面白いです。
Continue reading »
Microsoftより発表されたタブレット型コンピューター「Surface」。Windows RT搭載モデルとWindows 8Pro搭載モデルの2種類が90日後よりリリースされる。ミュージシャンにとってはiPadの独壇場が続くタブレットコンピューター市場だが、ここに来てあたらしい波が起こりそうだ。気になるのは厚さ3mm程のタッチカバー。カバーとしてだけではなく、キーボードとしても機能するタッチセンシティブなテクノロージーとはどのような感触なのだろうか。もしかしたらベロシティーを感知できたりして? Windows8搭載マシンは本家Windows用のアプリケーション(CubaseやAbletonLive)を起動することができるのだろうか? USB端子、ではMIDIキーボードを接続することができるのだろうか?価格は未発表。
Continue reading »