リリースが待ち遠しいAudioBus、今回のデモンストレーションビデオは、FunkBoxのドラムトラック、SunrizerとSoundPrismのシンセサウンドを、MultiTrack DAWというアプリに録音している様子です。さすがに4つのアプリを行ったり来たりするのはちょっと大変そうですが、果たしてiPad一台でどのくらいのことができるのか早く試してみたいです。

 

いっかい 「AudioBus デモンストレーションビデオ」

いっかい 「iOSのあたらしいスタンダード Audio Bus 間もなくリリース」

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スプリング・リバーブとは、バネを叩いた時に起こる共鳴を利用して作る残響効果で、ギターアンプなどに搭載されているものですが、

Jochem van Grieken氏が作ったのは、太さ3.5mm全長100m巨大スプリング・リバーブ。その効果のほうは下のビデオよりどうぞ。

 

via Hack a day

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およそ2年ぶりのメジャーアップデート、当初予定されていた10月よりも1ヶ月遅れてのリリースとなったiTunes 11。新しいiTunesでは、シンプルながらもアートワークが強調された美しいユーザーインターフェース、iCloudとの連携、新機能である「次はこちら」機能などが追加されている。

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TB-303×2、TR-808、TR-909をシュミレートしたソフトウェアシンセサイザーの大御所ReBirthが久しぶりのアップデート。

Rebirth for iPadに新しくフューチャーされたデュオモードでは、iPadを中心に友達と向き合って白熱のセッションを楽しむことができます。なんと画面の半分が反転することに。

それよりも、やっとのことでMIDI同期に対応したことで、普通にスタジオでも使えるアプリになりました。

やっと。

 

* デュオ・モード – インストゥルメントを反転して、2人で1台のiPadを演奏。
* MIDI同期 – ReBirthを、DAW、MIDIハードウェア、または他のアプリと同期。
* バックグラウンド・モード – ReBirthを他のアプリに同期させながら、バックグラウンドで再生。
* SoundCloud共有 – ReBirthで作った曲をSoundCloudで共有。
* iTunesエキスポート – 作った曲をiTunesへ書き出し。
* バグ修正とパフォーマンスの向上。

 

App Storeにて¥850

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一度見たら忘れられない個性的なルックスを持つMIDIコントローラQuNeoですが、開発元であるKeith McMillen InstrumentsはこのQuNeoをワイヤレス化するアクセサリーQuNeo Rogueを発表。このRogueをQuneoに取り付けることで、電池での動作が可能になり、Wifi機能が備わることでケーブルから解放され、遠距離からでもコントロールが可能になります。iPadと違い、QuNeoがいかにタフなハードウェアだということはすでに実証済み。価格$395  mmmmmこれはちょっと高いか?

 
 


BBC News Technologyによると、今日はMIDI (Musical Instrument Digital Interface) が誕生してから30年目の日なのだそうです。何をもって30年なのかはちょっと不明なのですが、MIDIが現在のコンピューターミュージックにとって欠かすことのできない技術のひとつであることは言うまでもないことでしょう。

それ以前は、両手を使って2台のシンセサイザーを弾くことは可能だったわけですが、電気的に2台のシンセサイザーを相互接続する方法がなかった時代。たとえばコンピューターを使ってシンセサイザーをコントロールすることや、あるメーカーのシンセサイザーからよそのメーカーのシンセサイザーをコントロールすることはある意味で夢だったわけです。

当時このMIDIの開発に取り組んでいたDave Smith氏(シーケンシャルサーキットやDave Smith Instrumentsでおなじみ)は、このMIDIテクノロジーを無償で提供することを決め、ライバルのシンセメーカーにこの共通フォーマットの採用を促したそう。今でいうところの「オープンソース技術」の走りだったというのも興味深い話です。

結果、このMIDIテクノロジーはそれまでの音楽制作のためのスタジオ環境を大きく変え、「自宅スタジオ」での音楽制作が可能になったことで、新しい層のミュージシャンが開拓され、音楽シーンも大きく変わっていくことになります。

そんなMIDI規格に対応したシンセサイザーの第1号がシーケンシャルサーキットのProphet-600。そして1983年1月のNAMMショーではこのProphet-600とRoland JX-3PのMIDI接続デモが行われたそう。

一部のテックサイトではそれはRoland JX-3PではなくJupiter-6だ、、なんて話もあるのですが、当時のことを知っている方がいましたら是非教えてください。

 

とかなんとかMIDIについて検索をしていると、当然目に付くのが「MIDI検定」という文字。1999年から開始されている検定試験なのですが、最近はMIDIだけではなくオーディオやコンピューターの知識も試されるのが傾向のようです。今日はMIDIの誕生日ということもあり、恐る恐る3級模擬試験のページを開きチャレンジしてみました。昔カラオケ制作のバイトをしていたことが功を奏し、かろうじてボーダーライン。

 

でも、MIDIコントロールナンバーやGM音源プログラムチェンジナンバーなどについては記憶も薄れ、お手上げ状態。

参考までにどうぞ。

 

以下の説明文の[ ]内に該当する語句を、それぞれ の語群から選び解答用紙に番号で答えてください。

1) コントロールナンバー[ r ]番のホールド1(ダンパー)はピアノのダンパーペダル(電子ピアノ などのサステインペダル)に相当するメッセージです。

[1]10 [2]11 [3]16 [4]32 [5]64 [6]65 [7]72 [8]99

 

2)GM音源のプログラムチェンジナンバーの8番は[ g ]、28番は[ h ]110番は[ i ]です。また リズムボイスとなる10chのノートナンンバー46は[ j ]の音が割り当てられています。

[1]Clavi [2]Marimba [3]Violin [4]Electric Guitar(clean) [5]Piccolo [6]Bag pipe [7]Open Hi-hat [8]Closed Hi-hat [9]Hi-hat Pedal

 

 

 

 

 

 

 

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