Scott Garner氏によって制作されたBeetBox。超小型PC:Raspberry PiとタッチセンサーBreakout Boardが内蔵した木箱には甜菜(砂糖大根)という野菜が差してあり、これをタッチすると音がなる仕組み。ご存知Raspberry Pi(ラズベリーパイ)はおよそ3,000円のPC。超低価格ながらも、大人から子供まで楽しめる美味しいDIY楽器。
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スウェーデンのインディロックバンドShout out loudsの新曲「Blue Ice」のプロモーションとして用意された「氷で作るレコード制作キット」。シリコン製の型に水を入れ、これを凍らすことで氷のレコードを作ることができるキット。結果の方はとてもロマンチックなローファイサウンドですが、氷が溶けたら音楽も消えてしまい、ターンテーブルも水浸しになってしまう恐れのあるスーパーアナログレコード。
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コルグのiOSアプリiPolysix、iMS-20、iElectribe、iKaossilatorがアップデートをしました。ほとんど予期していなかったことなのですが、なんとオーディオストリーミングを可能にするAudioBusに対応!!iOSでの音楽制作が今まで以上に充実すること間違いなし。
現在、Korg iosアプリをAudioBus内で自動的に表示させることができせん。起動するにあたって
- AudioBusを始めに起動
- Korg iOSアプリはAudioBusからではなく、個別に起動
この作業をすることでAudioBus内でもKorg iOSアプリが表示されるようになります。コルグとAudioBusはデータベースに追加する作業を進めており、(おそらく)今後数日でこの作業は不必要になるとのことです。
どうやらこの問題は解決したようです。ほんとに嬉しいアップデートです。(2012/12/20)
ドイツのソフトウェアシンセメーカーU-heからの嬉しいプレゼント、バーチャルアナログシンセプラグインPodolskiがフリーで配布されています。Podolskiは同社のFilterscapeVAの縮小版で、数年前にドイツの「Keyboard」マガジンの付録として付けられていたソフトウェア。新しいGUI、Howard Scarr氏によるプリセットが付け加えられ、Podolskiはフリーのプラグインソフトウェアとして現在ダウンロードが可能になっています。
すでに山ほどのバーチャルアナログシンセが世に出回っていますが、このPodolskiはサウンドの良さ、ウェーブフォームモーフィング、ショートクリックフィルターアタックを有したスペシャルなクオリティ。ぜひ試してみて。 U-he Podolski
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ハードウェアシンセファンなら見ているだけでワクワクする画像ですが、これらは間もなくリリースされるUVIのバーチャルソフトウェアシンセ3種のレンダリング画像。画像上からU1250(Kurzweil K250)、CS-M(YAMAHA CS)、KROMA(Rhodes Chroma)
追記(2012/12/21)
Vintage Legendsというタイトルの6種類のバーチャルアナログシンセとのアナウンスがされました。シュミレートされているシンセがかなり渋いです。
- Yamaha CS-70M, CS-40M and CS-20M
- Italian Elka Synthex
- Rhodes Chroma
- Yamaha DX1
- DK Synergy
- K250
$299 各シンセ個別の購入も可能