今でも根強い人気のNovationのAbleton Live専用ハードウェアコントローラLaunchPadですが、本日リリースになったLaunchPad for iPadはコントローラではなく、付属するループ素材を使って気軽にビート音楽をリミックスしていくことができるアプリ。全8トラック、各トラックにはそれぞれ6つのループをロードすることができ、ボリュームフェーダーとフィルターフェーダー、エフェクターにはフィルターとリピーターが付いている。残念ながらユーザーライブラリーからの読み込みはできないよう。単純です。でもこの単純さがLaunchpadのいいところ。もっと頑張ってみたい人はハードウェアを手に入れましょう。しかしなんといってもフリー。
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MFB Drum Computer Session – out in april 2013 by Yapacc on Mixcloud
ドイツベルリンのアナログシンセメーカーMFBからの新しいドラムマシンのティーザーがMixCloudに公開されています(音声のみです)。4月発売予定。わお、超タイト。
new analogue drum computer with 14 live editing instruments, 2 programable cv/gate outs, step sequencing, knob recording, individual outs, two midi in for external advanced editing, supertight sequencer with enhanced shuffle, microshift, easy programming .. and and
Via De:Bug
ボコーダーアプリ VIOfor iOS。マイクから入力した歌声がシンセサウンドにトランスフォームされ、スクリーンに映る美しいグラフィックを指で操ることでサウンドをモーフィング、シェイピングさせることができる。歌声に自身がない人でも安心。VIOのオーディオエンジンがスペーシーでオートチューンされたハーモナイズサウンドを自動的に作ってくれます。
画面左下のに小さく表示されている☆印がセッティング画面。画面右下に表示されているR印がレコーディングボタン。レコーディングしたファイルはSoundCloud、Dropbox、iTunes、Email、AudioCopy(レコーディングモードがHigh Qualityになっているときのみ)でシェアすることができる。キーやスケールを変えたい時にはiPhone/iPadの環境設定からVIOの詳細設定をすることができる。
ひとりスペースオペラ。ヘッドフォン使って楽しんで。
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先日Traktor DJを発表したばかりのNative Instrumentsからまたしてもセンセーショナルなニュース。まだ詳しい内容は明らかにされていませんが、どうやら新しいソフトウェアシンセサイザーのようです。SoundCloudのデモ音源ではかなりアグレッシブなアナログライクなサウンドを聞くことができます。コントローラは?いつリリースなの?!
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昨年のMusicMesseでPulse 2が発表になって以来、音沙汰がなかったドイツのシンセサイザーメーカーWaldorfからの意外な新作発表。デスクトップ型ミニシンセサイザーRocketは8つのデジタルオシレーターとマルチモードのアナログフィルターを備えるシンセ。8つのモノフォニックオシレーターを使ったユニゾン/コードモード、Boosterなど、聞いただけでもこのRocketがいかにアグレッシブなサウンドを持つシンセなのか想像できます。電源もMIDI信号もUSBから供給できるスマート設計。しかもMIDI端子付き。とはいってもフレンドリー価格の$244。Mac Miniくらいの大きさなのでしょうか?Pulse 2は3つのアナログオシレーターを持つオールアナログシンセですがこちらのRocketは8つのデジタルオシレーター。どちらのサウンドが好みなのか試してみるのが楽しみです。RocketもPulse2も今年3月のリリース予定。
Rocket発表にともない、Waldorfプラグインシンセのディスカウントセールが明日日曜日から火曜日まで実施中。日曜日は40% off。詳しくはWaldorfサイトよりどうぞ。
追記: Rocketは3月上旬よりEU圏内での発売が予定されているとのこと。Pulse 2は2003年春とのことです。
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