ゲームコントローラ、音楽制作、フィットネス用のモニター、スタイラスペンなど様々なジャンルのアプリケーションとコントローラが付属するiKazoo。コントローラ本体にはマイクロフォンやフルートのような楽器演奏をすることができるブレスコントローラ、ドラム演奏のようなことができるタッチセンサー・モーションセンサーも付いている。MIDI/OSC、AudioBusにも対応。コンピューターやスマートフォンとの通信にはBlueToothを使用とのこと。とにかく多くの機能が積み込まれているコントローラのようで、これで何ができるんだろうか?といろいろ想像を膨らませてみたり。iKazooは現在クラウドファンディングIndie go go にて資金調達中。

via Matrixsynth


フランスのシンセサイザーメーカーeowaveはムジークメッセ2013でモジュラーシンセサイザーOrage Magnétiqueとメタリックレゾネーター(モジュール?)、すでに発売になっているセンサーモジュールEO-310とEO-311の展示行うとのアナウンス。あまり派手ではない、この手のラボ系シンセをチェックすることができるのも、ムジークメッセの楽しみの一つ。いよいよ来週水曜日からです。

 

eowave

eowave Facebook

 


Ableton LiveのためのコントローラとしてNovation Launchpadが初めて発売されたのは2009年。64個のマルチカラーパッドを使いコンピューターソフトウェアAbleton Liveを操作・演奏することができるコントローラ。鍵盤楽器ではない「新しい形の楽器」としても音楽制作やパフォーマンスの環境を変えたNovationのヒット製品。

そんなLaunchpadのニューバージョンであるLunchpad S のリリースアナウンスが本日行われました。大きな特徴となっているのは、パッドの光がより明るくなり、パッドの感度がより高くなったという部分。さらに、USBクラスコンプライアントに対応したことで、以前のように専用ドライバーの必要がなくなり、どのコンピューターとでもすぐに接続することができるようになっています。さらにiPadとの接続も可能になっているのは(Camera Connection Kit要)個人的にはもっとも興味のあるところ。DJアプリやAkai iMPCを操作してみるのも楽しいはず。本体には「Live Launchpad Edition」と、DAWソフトウェア「FL Studio」そしてLaunchPadをカスタマイズするためのソフトウェアが付属。「Ableton Live専用」からユニバーサル仕様に変わったことで、どのソフトウェアでも操作することができるようになります。残念なのはパッドが依然ベロシティに対応していないところ。でも本体の軽さと値段を考えたら当然「アリ」でしょう!

Launchpad Sは、2013年4月発売予定 予想価格 US$ 169,99

Continue reading »


5月21日にリリースが予定されているDaft Punkのニューアルバム「Random Access Memories」。約8年ぶりとなる4作目のオリジナル・アルバムではナイル・ロジャース、ジョルジオ・モロダー、アニマル・コレクティヴのパンダ・ベアなどが参加していることでも注目されています。人気サイトCreators Projectでは「Random Access Memories」のリリースが特集されています。その特集 「The Colaborators 」第1弾にはアルバム参加メンバーの一人ディスコの巨匠 ジョルジオ・モロダーが登場。シンセサイザーとの出会い、ドナ・サマーの「I feel love」のプロデュース、ダンスミュージック、そしてダフトパンクとのコラボレーションについて語ります。日本語字幕付き。ファン必見。

 

Allen & Heathが来週から行われるムジークメッセ2013に向けたティーザービデオを公開しています。コントローラー・ミキサーのように見えますが詳細は明らかになっていません。映像ではムービングフェーダーとカラーディスプレイがチラっと見えます。なんだかとても期待できそうですね。

Allen & Heath


テクノアーティストYelloのメンバーであるBoris BlankがプロデュースするiOSアプリYellofier。身の回りにあるものを使ってレコーディングしたものが、あっという間に音楽に変わってしまうマジカルなアプリ。声、楽器、ノイズ、ビール瓶をたたく音でも何でもいいのですが、まずはiPhoneのマイクを使ってレコーディングしてみましょう。録音したファイルは自動的にスライスされるので、あとはエディットページでカラーブロックを並べていくだけ。エフェクターブロックも使うとさらにグルービーなサウンドになります。トラックは4つ用意されているので、トラック1にはリズム、トラック2には自分の声、トラック3には彼女の声、トラック4にはペットの鳴き声なんかはどうでしょうか。とにかく簡単にユニークな音楽が作れてしまいます。

Carl Craig、Henrik Schwarz、Orbital、The Orb、Booka Shadeなどなど超豪華陣によるデモトラックも収録。でもフリー。

Yellofire

App Storeにてフリー

条件: iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。 iOS 5.0 以降が必要