オーストリアのSubtle Noise Maker がリリースした超マニアックなデスクトップ型のシンセサイザー(エフェクター)Cacophoneator Noir。MusikMesse 2013ではドイツのディストリビューター「Alex4」のコーナーに展示されていて、とても気になっていた物です。
Cacophonator Noir、日本語的に読むと「カコフォネーター・ノアール」となるのでしょうか?あまり聞き慣れない名前が付いているあたりがまず気になるところです。英語辞書を調べてみると、「cacophony」=「不協和音、不快な音調」と出てきます。うむ、、これはやはり怪しい楽器に違いない。
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iOS 7 のリリースまであと少し。。すでに多くのアプリが iOS 7 対応アップデートバージョンをリリースしているようです。
でも、音楽アプリを使っている人はアップデートするまでもうちょっと待った方がよさそうです。AudioBus フォーラムによると、「iOS 7 Audio にはまだ様々なバグが存在し、音楽アプリを使う際にパフォーマンスの問題やクラッシュを招く可能性が多いそうです。まずは今のうちに音楽アプリのバックアップを取っておき、できるならばiOS 7.0.1+のリリースを待った方がいい」とのことです。
こちらの記事も気になる。iPad2 iPad3 も今の時点では無理しない方がよさそうです。
追記
Native Instruments Traktor DJ:現段階でのiOSでは問題が発生するとのことで、アップデートは控えるとの注意が記されています。
KORG iOS MS-20/iPolysix:iOS 7対応のアップデートバージョンをリリースしており、動作が確認済み。
Ableton はLiveのベータ・バージョン9.1をリリース。Live 9 Suite、Standard、Intro、LiteをユーザはAbletonホームページよりダウンロードすることが出来ます。
特にハイライトとなるのが、長い間ユーザーから要望の強かった「デュアルモニター」をサポートしたことです。これによって2台のディスプレイを使って「アレンジビュー」と「セッションビュー」を同時に見ながら作業することができるようになります。「MIDIの書き込み画面」も一面に表示することができるようになり、作業の効率が図れることになります。
もう一つ。ダウンサンプリングした時のレンダリング・クオリティの向上。例えば、プロジェクトのサンプルレートが192kHzで、これを44.1kHzにしてエクスポートする際に、いままでのクオリティよりも良くなるというもので、特に高音の処理がうまくされることになるようです。エクスポートする際のスピードも向上。
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AKAI MPCのスリムバージョンMPC Elementが登場。iPadコントローラMPC Fly と同じようなデザインになっていますが、こちらの方はコンピューターと接続するためのコントローラとなっています。
MPCソフトウェアの方もスリムバージョンになっており、1GBのサウンドライブラリーが含まれています。(本家MPC Renaissanceには3GBのライブラリー)
ハードウェアの方はおなじみのMPCクオリティの4×4のドラムパッド(ベロシティ対応)。フェーダーやノブは付いていませんが、ノートリピートや16レベル調整のスイッチが付いています。スタンダードMIDIにも対応しているので主要ソフトウェアのコントロールも可能。MIDI IN/OUT端子も付いているので、外部MIDI音源のコントロールも可能になります。「1/8-インチ to 5-pin MIDIケーブル」付属
10月発売予定 価格 €179
Reloopからリリースされる Keypadは、25鍵ミニキーボード(ベロシティ対応)・16個のドラムパッド(ベロシティ対応)・8本のスライダー・8つのプッシュ式エンドレスエンコーダーノブ・16のエンコーダーノブ・トランスポートスイッチが付いたUSB MIDIコントローラ。主要DAWソフトウェア(Ableton Liveと完全統合)をコントロールするための主要機能が網羅されている。
USBバスパワー駆動 サイズ 32 x 2,9 x 28,5 cm 重さ 1,3kg スタジオだけでなくライブパフォーマンスツールとしても活躍が期待される。
ユニークな特徴として、MIDIクロックに対応する内蔵アルペジエーター・一つの鍵盤を押さえるだけでコード演奏を可能にするコードモード・4種類のスケールから選択が可能なスケールモードを内蔵している。
Ableton Live Lite 9付属。ソフトウェアをインストールした後、面倒なセッティングなしでもすぐに楽しむことができる。Ableton Liveセッションビューでのクリップナビゲーションやシーン作成も可能。
価格はまだ発表されていないようですが、発売時期は今秋。まずはAKAI MAX 25あたりと比較してみるのも面白いかも。