7つのパート(ドラム×3、リズム、コード、ベース、リード)を使って音楽作りを楽しめるアプリ「Super-Looper」です。操作はめちゃ簡単。パートを選んだ後で、スクリーンをクリックするだけ。クリックする場所によって出てくる音が変わります。サウンドは80年代を彷彿させるキラキラエレクトロニック。レコーディングした後はFacebookやTwitterでシェアすることもできます。昼休みの時間に是非どうぞ。

デスクトップバージョンはウェブブラウザーで、iPadバージョンの方はフリーアプリとなっています。

Super-Looper

 

 

 

 

 

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「Sector」は簡単に言ってしまえばマッシュアップ、サンプルスライサーなのですが、円状のセクタに並べられたサンプルスライスを組み立て直したり、モジュレートすることによって、元のサンプルループからは想像できないもの凄いバリエーションパターンを作ることができるアプリです。軽く操作しているだけでもあっという間に刺激的なマッシュアップをつくることができてしまいます。

Sector アップデートバージョン1.0.3 はiOS 8に対応したほかに、64bit デバイスへの対応、AudioBus 2.1.3 への対応、そのほかいくつかバグ修正がされています。

MIDIクロックを送信することもできるので、他のアプリと演奏することや、DAWソフトウェアと同期するのも楽しいです。
グラフィックインターフェイスは宇宙軌道に乗る人工衛星を操るかのようなイメージ(?)デザインも秀逸です。

特にサンプルループを使って音楽作りをしている人や、面白いエレクトロニック音楽ループを作ってみたい人には大オススメのアプリです。

AU/VSTバージョンでリリースしてもらいたいです。

 


 

 Jonatan Liljedahl

App Store にて¥900

 

 

 

 

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先週リリースになったばかりのコルグのiOSアプリ「Gadget」の新バージョン1.0.3 をさっそく試してみました。今回のバージョンアップで特に興味を持ったのは、MIDI機能の強化(MIDIコントローラを使ってガジェットのパラメーターをコントロールできるようになったことや、MIDIシンクの対応)そしてAbleton Live へのエクスポート機能の追加です。

 

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Novationは、オーディオインターフェイスとUSBハブを統合させたAudio hub 2×4のリリースを発表しました。

 

 

Audio hub 2×4の主な特徴

3つのUSB2.0ハブポート

特に最近のラップトップコンピューターのUSBポートの数が少なくなってきていることもあり、このようなデバイスを必要としていたラップトップミュージシャン/DJ は多かったのではないでしょうか?MIDIキーボード、NI Maschine、Novation Launch Pad などあらゆるUSBデバイスを接続可能。iPadの接続が可能(カメラコネクションキット要)なのもナイス。

バスパワー駆動

特にライブ/DJの為にコンピューターを使うミュージシャンにとってはパワーアダプター接続が不必要なのは嬉しい話。接続するUSBデバイスに電源供給を行なうためには電源アダプターが必要。

Focusriteサウンド

定評のあるFocusrite社共同開発によるオーディオクオリティ、96 kHz, 24-bit 対応

大音量サウンド

4つのアナログ出力(RCA端子)、2つのバランスアナログ出力、ヘッドフォン出力はラウド!  DJがクラブなどでヘッドフォンでモニターをする際には特に重要!

ステレオRCAインプット

シンセサイザーやターンテーブルを接続しレコーディングするなど。2段階の入力レベル切り換え

 

 

数多くリリースされているオーディオインターフェイスですが、ライブ用にスタジオ用にと考えだすとパーフェクトなものを探すのはなかなか難しいものです。その点、このAudio hub 2×4 はエレクトロニックミュージシャンやラップトップDJの需要を汲み取ったナイスな製品ですね。

マイクインプットやギターインプットが装備されていないことや、MIDI端子が装備されていないのが残念な部分ですが、MIDIに関してはUSBポートにMIDIインターフェイスをつなげれば強力なスタジオ環境を作れるはず。

USBハブポートとオーディオインターフェイスを統合した製品はすでにAKAI EIE Pro という製品がリリースされていますが、Audio hub 2×4 は134mm 横幅 x 150mm 奥行 x 41mm 高さ (51mm ノブを含めた高さ)というコンパクトサイズ。カバンの中にも簡単に収まります。音量レベルをコントロールできる3つのノブも絶対便利。

導入したばかりのWindows Surface3 で試してみようかと検討中。

 

 Novation

 

 

 


 

昨日のAKAI Professional によるアナログドラムマシンRhythm Wolf デモビデオに続き、今日はリチャードディバインによるRhythm Wolf パフォーマンスビデオが公開されました。ビデオでは2台のRhythm Wolfと数々のスーパーサイエンティフィックシンセサイザーを統合したパフォーマンスを見せてくれます。

また、AKAI PROはRhythm Wolf 特設サイトをオープンしています。

 

 

 

 

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Native Instruments はMaschine のソフトウェア、バージョン2.2 のリリースを11月に行なうとのアナウンスをしました。Maschine 2.0 ユーザーは無償でバージョンアップを行なうことができる予定になっています。また、Maschine 1.0 ユーザーで、かつ10月に発売予定のKOMPLETE 10、KOMPLETE 10 ULTIMATE、KOMPLETE KONTROL Sシリーズのレジスターを行なったユーザーもMaschine 2.2 のダウンロードを無償で行なうことができます。

Maschine 2.2 では特にインストゥルメントを演奏する機能が強化され、スケール・コード・アルペジエーター機能が加えられています。KOMPLETE との統合も以前よりも進み、同じく10月に発売予定されているKOMPLETE KONTOLキーボードからでもMaschineをコントロールできるようになっているのが大きな注目点です。

そうなれば、MaschineからKOMPLETEの音源を演奏するのも当然たのしくなるわけですし、MaschineコントローラとKOMPLETE KONTROLキーボードを二つ並べて演奏するような光景が頻繁に見られるようになるのかもしれません。

 

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