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パイオニアがリリースする新しいDJコントローラXDJ-RXは、大型カラーディスプレイ+2デッキコントローラ+ミキサーを一体化したDJコントローラ。

カラーディスプレイではトラックの波形表示、楽曲のブラウジングを行うことができる。(タッチディスプレイではない!)

両脇にはおなじみのCDJスタイルのデッキコントローラを搭載し、各デッキに装備された4つのパッドを使いキューコントロール・ループコントールを行うことができる。また、新機能Loop Slice によってループする範囲を4分割し、分割された区間を繰り返し再生することができる。(おそらくNI Traktor のフリーズモードのような機能なのでしょう)

この新しいコントローラはUSBストレージデバイス・コンピュータ(Mac/Windows)・スマートフォン(iPhone/PodTouch/ Android(4月以降対応)からの音楽再生が可能で、WifiやLANネットワークを使ったワイヤレスでの接続も可能となっている。CDの再生には対応していない。

USBストレージへの録音も可能で、録音したファイルをすぐに再生することも可能。ミックスのデモを作る際にも便利に違いない。

サイズは728.2 mm (W) x 411.9 mm (D) x 104.2 mm (H)重さ8kg、かなり大きい。出力にはXLRとRCAの2系統の端子も装備している。

「プロフェッショナル機能とレイアウトを採用したホーム向けDJシステム」という位置付けとはいえ、デジタルDJが必要とするほとんどすべての機能を網羅している本格的コントローラ。

発売は3月末。価格は¥152,280

 

 Pioneer XDJ-RX

 

 

 

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これまでいくつものクローンや “モーグ系“ と名のついたシンセ がリリースされて来ましたが、ついに本物のモーグモジュラーが復刻、正式にリリースされることとなりました。オリジナルバージョンと同じ部品を使い忠実な再現が試みられたとのことです。まさに1971年!!でも正式な保証書も付いているのです。新しいモーグモジュラーは3種類のリリースとなっています。もちろんNAMM2015にも登場!

Moog Modular System 15 $10,000
Moog Modular System 35 $22,000
Moog Modular System 55 $35,000

 

 MOOG

 

 

 


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Piano for the bedridden/Great-Brittain, 1935. Link

 

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Super Gorone Desk  Link

 

日曜日、こんな姿勢で音楽を作ってみるのも悪くなさそう。リラックス系ミュージシャンの方にオススメです。

 

サンコーレアモノショップ

 

Enter the Dangerous Mind

 

全米で2月から公開されるサイコホラー映画「Enter the dangerous mind」。主人公は悪の囁き声を聞いてしまう(分裂症気味な?)人物で、でも唯一ダンス音楽(EDM)を作ることによってその声を断ち切ることができるのだそう。しかし狂気は次第に増し、悪の声も断ち切ることができなくなり遂には殺意へと導かれてしまう、、、(かなり大雑把ですが)そんな話のようです。

監督はYoussef Delara とVictor Teran、主人公はJake Hoffmanが演じています。結末はハッピーエンドであってもらいたいですが、まずはトレーラーを観ておくことにしましょう。

 

 

via Consequence of Sound

 

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Elastic Drums は全6トラックを使い、MPCやNI Maschine と同様の4×4のドラムパッドをタップしながらグルーブパターンを作っていくものです。それぞれのサウンドはサンプルサウンドを使わないシンセエンジンが 使われているので、様々なドラムサウンド(キック・スネア・ハット・クラップ・タム)を作っていくことができます。FM・Square・Wobble・ Grain  のようなエンジンも搭載しているのでベースラインやノイズ・シンセエフェクトのような類の音色も作っていくことができます。プリセットも充実しています。

それぞれのサウンドパラメーターをリアルタイム・オートメーションでグルグルと動かすこともでき、ベースラインのようなものを作りたいときにはautom(オートメーション)スイッチを押した後にPitchノブを回してみてください。

さらに、エフェクターを4系統使うことができ、FX1、FX2はモノエフェクター、FX3、FX4はステレオエフェクターとなっています。エフェクターの種類もかなりエッジーなものが揃っており、X−Yパッドを使ってパラメーターをいじりまくることで、サウンドはさらに過激なものとなります。トータルミックスにもX−Yパッドが付いていて、スィング値を動かしたり、ディレイ・フリーズ・コンプ・ストップ(レコードが止 まるような効果)を付け加えることができます。

オプションメニューの中にはランダムスイッチが付いているので、スイッチ一つで音色を自動的に変えてしまうことや、パターンを自動的に変えてしまうようなこともできます。作ったパターンを並べていきソングを作ることや、ミキサー画面で各トラックのレベル調整をすることもできます。AudioBusにも対応。

 

 

 

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format

 

最近の音楽アルバムは、CDやデジタルフォーマットだけでなくアナログレコードでのリリースもわずかながら増えてきていますが、来月イギリスのミュージシャン/プロデューサーTrevor Jacksonがリリースするニューアルバム「FORMAT」はなんと12種類のフォーマットで収録されているそうなのです。つまりアルバム全12曲のそれぞれの曲がアナログレコード(12インチ・10インチ・7インチ)、CD、mini CD、オープンリールテープ、USB、カセット、VHSテープ、Miniディスク、DAT、8トラックカセットのメディア・フォーマットで収録され、ひとつのパッケージとしてまとめられています。

このアイデアがリスナーにとって実用的かどうかはさておき、MP3 ファイルダウンロードのように無味乾燥な形で音楽が流通している今の時代だからこそ、過去何十年に渡って私たちが愛してきた音楽フィジカルメディアについて振り返り、これからのあり方を考える良い機会なのかもしれません。

 

“Every copy of a physical recording is different, a real object that has its own little story – a one of a kind, personalised by the effort you put in to purchase it, each time you touch it, and the unique ritual that goes along with playing it.” Trevor Jackson

 

 

 

アルバム「FORMAT」にはTrevor Jacksonのこれまでの未発表曲がリエディット・リマスターされ収録。アルバムの制作・流通はペットショップボーイズやマッシブアタックを手がけてきたThe Vinyl Factoryが担当しているとのことです。価格に関する掲載はまだありません。

大概の人は8トラックカセットデッキやDATプレイヤーを持っていないことでしょう。でも安心。3月にはごく普通にデジタル・アナログレコードフォーマットでのリリースも決定しているようです。

 

via Engadget