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Native Instruments はMaschineソフトウェアのアップデートバージョン2.2 をリリースしました。Maschine 2のオーナーはいつものようにNI Service Center よりダウンロードを行うことがが可能となっています。

今回のアップデートで注目したいのはKeyboard Modeにスケール・コードエンジン、そしてNote Repeat にアルペジオ機能が加わったことです。この機能はハードウェアコントローラ専用の機能で、ソフトウェアからはコントロールすることができません。つまりは、コントローラを使った演奏が今まで以上に楽しくなる新機能といえるでしょう。

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ノルウェー人3人からなるスタートアップPropell PS によっておよそ1年間かけ開発されてきたDisco Finger という新しいiPad アプリ。名前からしてかなりキャッチーなのですが、内容もキャッチー、そして初心者でもゲーム感覚で音楽作りを楽しめるアプリです。

まずこのアプリを起動するとスクリーン下にはフラフラと揺れ動く10種類のアニメ的なキャラクターが表示されています。おそらくこのキャラクターがフィンガーなのだと思うのですが、この指キャラがそれぞれの楽器だと思ってください。中には鉄琴、サックス、ドラム、ピアノ、ボコーダーのような音もあります。指キャラをグリッドの上に並べていくと音が出る仕組みになっていて、グリッドの上の方にキャラを置くと高い音が出て、下の方に置くと低い音が出ます。この指キャラたちが相まってビートフレーズが作れてしまうというわけです。

 

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コルグVolca Sample、Volca Sample専用アプリAudio Pocket がリリースされたばかりです。Volca Sampleにはマイクロフォンが付いていないので、ユーザーはこのiOSアプリを使ってサンプリングを行い、サンプルデータを本体に転送することができるようになるという、iPhone大全盛時代ならではのモダンスタイルなサンプラーです。しかしここに留まらないのがVolca Sample!!

コルグは昨日Volca Sample SDK(ソフトウェア開発キット)を公開。このVolca Sample SDK はVolca Sampleのためのアプリを独自に開発するための手助けとなるもので、開発者のコーディングスキル次第では様々なタイプのサンプラーアプリを開発することができるようになるとのことです。Volca Smaple SDK の主な特徴は以下の4点。

  • encode sample data for transfer into volca sample
  • encode a 16 step sequence for transfer into volca sample
  • delete specific samples in the volca sample
  • delete all the samples in the volca sample

まずはAndroidデバイスでもサンプルレコーディングすることのできるアプリが開発されることは大勢の人が望んでいることでしょう。それ以外でも例えば、オートスライス機能であったり、オートシーケンスジェネレーターであったり、クリエイティブなツールが誕生することに期待したいです。私のようなコーディングに全く無知な者はGitHubに公開されるツールを使ってさらにVolca Sampleを楽しめることとなりそうです。「開かれたサンプラー」Volca Sampleに大きな拍手!!

 

Volca Sample SDK

 

 

 

 

 

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Green Destiny Altisans製、龍をあしらったNi Maschine Mk2 用の木製トリム

ebay UK

 

 

 

 

yosemite

 

WLANNの問題が大きく指摘されていたMac OS 10.10ヨセミテですが、アップルは本日マイナーアップデートバージョンOS 10.10.1をリリースしました。おそらくこれは、ヨセミテゴーサインと読んでいいのではないでしょうか。また、iOS 8.1.1 もリリースとなり、こちらの方はiPad2 およびiPhone 4S での安定性向上とパフォーマンス改善が含まれているようです。

Apple

yosemiteprob

11月21日 追記

我がMacBookPro(2011年)もヨセミテバージョンアップ。すんなりとダウンロードとインストールを終え、iCloudの設定も終え、さっそく新しい機能の数々を試してみようと思ったところでフリーズ。ここ最近はほとんど経験することがなかった完璧なフリーズを目の当たりにして動揺。では再起動してみようとしたところが、起動最中に上の画像のような、未だかつて見たこともないようなネガティブなサインが表示され、またもやフリーズ。

再起動を何回か繰り返し、このネガティブサインを何度か見たのち、今度はディスクユーティリティから起動してみた。しかしハードディスクの検証修復は一切受け付けてくれない。

ここでジタバタするのも時間の無駄と割り切り、Time Machine システム復元を試みる。

しかし今度は復元が出来ないと言うのだ。冷や汗。再び再起動。

すると、不思議なことにスルスルと起動がおこなわれ、何もなかったかのようにヨセミテの画像がデスクトップに表示されている。

怖い。

ではもう一度、再起動。起動。動く。むしろ10.9よりもサクサクと動く印象だ。必要なソフトウェアも問題なく動作する。

 

 

 

 

 

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世界各国のあらゆるカセットテープの情報を集めているサイトProject C-90 。特に新しいリサーチを目的としたサイトではないようですが、そのカタログの量の多さにビックリします。個人的にはTDK、Maxell (マクセルは日立なんですね)あたりが懐かしいです。コルグやアカイ、ローランド、ヤマハなどの楽器メーカーもカセットを生産していたんですね。それにしてもカセットテープのデザインは今見てもカッコいいですね。

もし、このカタログに載っているカセット以外で、なにか知っているタイプがあったらプロジェクトのオーナーさんに伝えてあげましょう。

コンパクトカセットの完全ガイドはこちらから。

 

 

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