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11月後半にリリースされるというパイオニアのパフォーマンス・マルチプレイヤーXDJ-1000。見た目はほとんどCDJ-2000Nexus と同じですが、CDは使うことができない、USBオンリーのDJプレイヤーです。XDJ-1000には7インチのフルカラータッチスクリーンを搭載。スクリーンにはQWERTY配列のキーボードが表示されトラックのブラウジングを行なうことができたり、波形のズーム、ビートカウンター、キー分析なども表示されるそうです。ループ設定、キュー設定などデジタルDJにとって欠かせないコントロールはもちろん、すでにTraktorには搭載されているビートジャンプ・ムーブ機能も新しく搭載し、このスクリーンでの操作が可能になっているそうです。(iPhone大全盛のこの時代でこのサイズ、このクオリティのタッチスクリーンでドキドキするのかどうかは謎)。トラックをロードするにはUSBからまたはWifi を経由。USBポートはキラキラと光が灯されるようです。対応フォーマットはMP3, AAC, WAV, AIFF (iOS version of rekordbox®: MP3 と AAC のみ)。MIDIに完全対応。Serato DJ とのHID統合もされているそうです。(TraktorとのHID統合はまたしてもお預けとなってしまったようです)

発売は11月後半、予想価格は$999となっています。本格DJプレイをするためにはこれが2台必要だと考えるとちとつらい。オーバープライスなのではないか。

 

 

ビデオの中でかなり目を引く光るUSBメモリースティックはパイオニア製16GBのものだそうです。http://www.pioneerdjstore.jp/fs/pioneerdj/goods/5001N

パイオニア

 

 

 

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lemurandroid

 

iOSに比べおよそ5年の遅れをとっていると言われているアンドロイドの音楽アプリ。しかしここ最近、algoriddimの人気DJアプリDjay 2 がアンドロイドバージョンをリリースするなど、わずかながらではありますがその状況は変化してきたようでもあります。そして本日、iOSの代表的なコントローラアプリLEMURも遂にアンドロイドバージョンをリリースしました。

アンドロイドデバイスが音楽アプリに不向きとされる理由はいくつかあるわけですが、例えば、アンドロイドOSにはiOSのCore MIDIのようなフレームワークが備わっていないためディベロッパーサイドがこの部分からの開発をしなければいけないこと。また、世に出回っているアンドロイドデバイスの種類が多すぎることによって、ディベロッパーサイドですべての動作具合をテストすることができないという現実的な問題が挙げられています。

Lemurアンドロイドバージョンの場合、Android OS 4.2 以降の動作確認がある程度とれているようではありますが、まずはタブレットPC Nexus 7 のみの正式サポートという堅実なスタートを切っています。Nexus 7 オーナーはマルチタッチスクリーンを使ったコントロールワールドを早く体験してみてください。機能的にはiOSバージョンとほぼ同じではありますが、In App Editor機能が省かれた形になっています。価格は$21.99、iOSバージョンよりもやや安めの価格設定がされています。

 

Lemur

GooglePlay

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ozone61

 

マスタリングエンジニアというプロフェッショナルな職業が存在するようにそこには奥の深い深い作業があるわけです。でも最近はデモ音源をクライアントに聞かせる段階からでも音圧、音量などの是非を問われることが多くなり、仮のマスタリング作業を自分で行なう人も多くなってきているようです。インディペンデントなエレクトロニックミュージックプロデューサーの場合(私が知った範囲のことですが)は、プリマスタリングも含め音楽プロデュースの一環と考える人も多く、マスタリングツールを駆使し追い込みをかける姿をみることも多くなってきました。

そのマスタリングソフトウェアの定番のひとつ、となりつつあるのがiZotope のOZONEというソフトウェアですが、このOZONEが先日バージョン6 をリリースしたばかりです。

 

 

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アフリカ・モザンビークの若手DJ Castro によるDJパフォーマンス。ブースには玩具のコントローラと壊れたラップトップが並んではいるのですが、実際に使っているのは声とペットボトルだけ。Mac Bookでもない、Native Instruments でもない、テクノロジーに頼ることのない本当の意味でのオーガニックグルーブがここにはあるのです。

 

via FACT

 

 

 

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pinkstation

 

1999年に発売された携帯型ゲームマシン、ソニーPocketstation ポケステ、、。確か「どこでもいっしょ」という癒し系ゲームで犬だか猫を育てていた記憶があります。たまごっち程のインパクトはなかったものの、PlayStation本体のメモリーカードスロットへこのポケステを挿入してゲームデータを転送したり、Playstationのゲームとリンクして遊ぶことができたり、さりげなく凝った未来感が心地よかったのを覚えてます。

任天堂のゲームマシンが今でもチップチューン系アーティストに使われているという話はよく聞くことですが、スウェーデンのアーティストh-h-h-hardhat はこのポケステ用に、8-bit/8khzのサンプルサウンドを使うステップシーケンサーPokrok を作ってしまいました。めちゃシンプルなシーケンサーではあるようなのですが、デモサウンドを聞いてみるとこれがなかなかカッコいいのです。まずはSoundCloudの「Pokrokデモサウンド」とYouTubeビデオ「Pokrokライブ」をどうぞ。

 

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ipadで音楽を演奏する時にはタッチスクリーンではなく、できるならば物理コントローラを使いたいものです。でもiPad専用のコントローラを買う余裕がちょっとない人は が紹介している、「DIY木製洗濯バサミキーボード」を作ってみるのはどうでしょうか?必要な物は…

  1. 木製の洗濯バサミ、ひとつの鍵盤に付きひとつ必要
  2. 輪ゴム (10-20)
  3. アルミニウム
  4. 鍵盤を支えるための鉛筆、ペン
  5. セロテープ
  6. 土台にする固めのボール紙
  7. はさみ、小さな穴をあけるための工具(錐)
  8. 線を引くための使う直線定規

 

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