ライブパフォーマンスでアーティストがどのように機材を使っているのかを見るはとても楽しいものです。新しい機材ともなればさらに興味は増します。
thesecondwallによるNovation Bass Station 2 パフォーマンスビデオはBass Station 2 でどのような操作をしているのかが良く分かる親切なビデオです。
トラックは6つのBass Station2 パートからなり、キックとスネアはAbleton Liveで準備したものだそうです。
最近GIF画像使ってるんで目がちらちらするかもしれませんが 🙄 、ビデオは下の方です。
Bass Station フィルター自己発振テストのビデオも面白かったです。まだ見てない方はこちらよりどうぞ。
EventideがリリースしたMood(トライアルバージョン)は音楽のムードを解析するプラグインソフトウェアで、キー・テンポ・周波数・ダイナミクスの解析を基に、4つの感情(怒り・平静・幸福・悲しみ)の強度を表示。それぞれの感情の量はMIDIやOSCの数値に置き換えられ、例えばクラブやステージでの照明機器(明るくしたり暗くしたり、どのような色を使うかなど)のコントロールに使うことなどが想定されているようです。
現在の段階ではポップミュージックの解析を得意といているようですが、ボーカルやインストゥルメントだけであったり、クラシックやジャズのような複雑繊細な音楽となるとまだ良い結果を出せないようです。
しかし「Shazam」のような楽曲検索ソフトが数年前ではあり得なかった程の進化をとげているように、「Mood」の分析技術もさらに進化していくことを期待したいです。
現在Moodは90日間有効なトライアルバージョンをリリース中(iLOKが必要)。Eventideはユーザーからのフィードバックを必要としています。詳しくはEventide公式サイトよりどうぞ。
元Waldorfのサウンドデザイナー・プロダクトスペシャリストであるWolfram Franke氏によって設立されたFrank Music。このメーカーの第1弾となるソフトウェアがiPad専用のアプリ、グルーブボックスStroke Machine。
12のドラムトラックとメロディトラックを使い、ステップシーケンサーでグルーブパターンを作っていくアプリ。ディープなサウンドメイキングはもちろん、スタジオだけでなくライブパフォーマンスにも使える本気の音楽アプリ。
まだほんの数分しか試していないのですが、音の方はさすが、コアなエレクトロニックサウンドです。
MIDIなし、AudioBusなし、あくまでもスタンドアローン。Wistは付いています。結構重いので、iPad2ではちょっとキツいです。
App Storeにて¥1,500
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今週から出荷が開始されているElektron のアナログシンセサイザーAnalog Keys。早くもこのマジカルシンセを手に入れたCuckooが「ファーストインプレッションビデオ」を公開しています。Analog keyのプリセットを使ったポップなジャムセッション。
Analog FourとAnalog Keysの新しいOS バージョン1.1 もリリースになりました。
- ポリフォニック・オペレーション
- Resonance boost あたらしいフィルターモード
- MIDI マルチマップ
- +Drive for additional storage
- 512 ファクトリープリセット
まだ知らなかった人のために!Arturiaがソフトウェアインストゥルメント10種類をバンドルした 「V collection 3.0 」の50%オフを実施してます。期間は来月の16日まで、価格は199$
- Mini V
- Modular V
- CS-80V
- ARP2600V
- Prophet V & Prophet VS
- Jupiter 8-V
- Analog Lab,
- Oberheim SEM V
- Wurlitzer V
- Spark Vintage