Scott Garner氏によって制作されたBeetBox。超小型PC:Raspberry PiとタッチセンサーBreakout Boardが内蔵した木箱には甜菜(砂糖大根)という野菜が差してあり、これをタッチすると音がなる仕組み。ご存知Raspberry Pi(ラズベリーパイ)はおよそ3,000円のPC。超低価格ながらも、大人から子供まで楽しめる美味しいDIY楽器。
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スウェーデンのインディロックバンドShout out loudsの新曲「Blue Ice」のプロモーションとして用意された「氷で作るレコード制作キット」。シリコン製の型に水を入れ、これを凍らすことで氷のレコードを作ることができるキット。結果の方はとてもロマンチックなローファイサウンドですが、氷が溶けたら音楽も消えてしまい、ターンテーブルも水浸しになってしまう恐れのあるスーパーアナログレコード。
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スプリング・リバーブとは、バネを叩いた時に起こる共鳴を利用して作る残響効果で、ギターアンプなどに搭載されているものですが、
Jochem van Grieken氏が作ったのは、太さ3.5mm全長100m巨大スプリング・リバーブ。その効果のほうは下のビデオよりどうぞ。
via Hack a day
AKAIの ウィンドシンセサイザーEWI4000sをMIDIコントローラとして使い、iPadアプリSampleTankとAddictiveSynthをコントロールするというデモンストレーションビデオ。残念ながら演奏している姿を見ることはできませんが、効果の方は抜群といった感じです。息をコントローラに吹き込むたびにボリュームやモジュレーションのコントロールを行うことができ、MIDIキーボードでは難しい「自然の息吹」を表現することができるようです。
このAKAI EWIシリーズ、リップセンサーなんてのもついているようですね。唇の動き、息の量、手の動きを使う魅惑のコントローラ。
iPad音楽アプリSoundPrism、Geo Synth、GarageBand、MIDIBridgeを使ったセッション。よく見てみると、それぞれのアプリがボタンひとつでフルスクリーンモードになったり、同時にいくつものスクリーンを開けたりすることができるようですが、どうやらこれは脱獄(ジェイルブレイク)ソフトQuasrを使っているようです。断然こちらのほうが使い勝手はよさそうです。
待ち望まれているAudioBusのほうですが、公式サイトによると、リリースはおそらく年内とのことです。
via iOS Musician