iPad音楽アプリSoundPrism、Geo Synth、GarageBand、MIDIBridgeを使ったセッション。よく見てみると、それぞれのアプリがボタンひとつでフルスクリーンモードになったり、同時にいくつものスクリーンを開けたりすることができるようですが、どうやらこれは脱獄(ジェイルブレイク)ソフトQuasrを使っているようです。断然こちらのほうが使い勝手はよさそうです。

待ち望まれているAudioBusのほうですが、公式サイトによると、リリースはおそらく年内とのことです。

via iOS Musician

Tagged with:
 

Googleは、ウェブブラウザーChromeを使用するアプリ Jam with Chromeのサービスを開始。HTML5やCSS3などのプログラム言語を使用して作られている。

キーボード、ドラム、ギターなど全19種類のバーチャルインストゥルメントが用意されており、オートプレー機能やエフェクターを使いながら気軽に演奏を楽しむことができる。さらに最大3人までの友達をセッションに招待することができ、ウェブ上でバンド演奏を楽しむことができる。

残念ながら現執筆時点では招待機能を試すことができなかったのですが、それぞれのインストゥルメントはシンプルながらも楽器の特徴が上手くとらえられており、マウスを動かしたり、コンピューターのキーボードを使うことで、演奏をすることができます。是非ためしてみて。

Jam with Chrome

Tagged with:
 

Sonic Robotsによるインスタレーション”Roland TR-808”のレプリカMR-808。ラップトップミュージシャンが利用するサンプル音源とは違い、3,3 x 1,7m²のケースの中に収まっている実際のインストゥルメント(スネア、キックドラム、ハイハット、 カバサ、クラーベ、ライド、クラップ、タム×3、カウベル)をAbleton Liveでコントロールすることができるスーパー・アナログ・キット。スネアとカウベルの音は本物の音ににかなり近いようです。

via Nerdcore

Tagged with:
 

Quäkmonster Thermin

http://amphibiousthoughts.com/

ケロミン

http://www.keromin.com/lv1/index.html

 



Tagged with:
 

すでにYou Tubeで大ヒット中の「Gotye – Somebody That I Used to Know オールドスクール・コンピューター・リミックス」。とにもかくにもこの創作意欲に敬服するばかりです。

– HP Scanjet 3C (ボーカル)
– ステッピングモーター
– Amiga 600 (ベース 左/ ギター 右)
– オシロスコープ
– ハードディスクドライブ  (ドラム、シンバル)
–  PIC16F84A マイクロコントローラ シロフォンとハードディスクドライブをコントロール

 

フランスのメディアプロダクションAvokaによるインタラクティブ・インスタレーションDyskograf。一見普通のターンテーブルのようですが、このDyskografは紙とペンを使うターンテーブル。伝統的なレコードやレコード針の変わりにカメラとソフトウェアが備えてあるターンテーブルで、ユーザーが紙に描いた模様をカメラが読み取り、音に変換される仕組みになっているのだそう。こんなループマシンがスタジオにあったら面白そう。ペンを使って音楽を作るのも、今だからこそ、いい感じなのかもしれません。

via The Verge