六角形の形をした ひとつひとつのブロックがモジュールのようになっていて、レゴで遊ぶようにこれらを自由に組み合わせながら、オリジナルの楽器を作ることができる Molecule Synth。赤いブロックはアンプ+スピーカー、黄色いブロックはサウンドジェネレーター、紫のブロックはコントローラ。全8種類のブロックが用意されて います。確かにこんな楽器がリビングルームにあったら大人も子供も楽しめるはず。

Meleculeは現在Kickstarterで出資者募集中。ゴールの$15,000にはもうすでに達しているようですが、下のビデオを見て、このカワイイシンセを手にしたいと思った人は出資してみるのはどうでしょうか。

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かなり濃い画像から始まりましたが、ファッション雑誌の広告ではありません。これはオランダのファッションデザイナーMaartje Dijkstra氏によってデザインされたDJコントローラ付きのシルク製スーツ。ファッションと音楽とテクノロジーの融合を試みたもので、6本の金色のファスナーと蛍光緑のブレスレットを使い、ボリュームコントロールやサンプルをトリガーすることができるMIDIコントローラ。ワイヤレスコントローラなのか、USBコントローラなのか詳細は不明です。

作曲家Beorn Lebenstedt氏によってこのスーツの為の音楽も作られているそうですが、果たしてどのような音楽が作られるのか非常に興味があります。自分だったらドローン系音楽を作りますね。

もしも自分が着るのでるならばMIDIジャンバーの方がいいかなあ。

via Fashion Tech

 

この数年、様々な形をしたコントローラが開発されているわけですが、Disney-labsによって開発されているBotanicus Interacticusはもしかしたら世界で一番オーガニックなコントローラかも。植木鉢の土の中にセンサーを埋めこむと、植物そのものがコントローラになってしまうというもので、茎をさわる動きや、葉をワサワサとさわる動きがデータとなり、そのデータを音楽に活用することができるというアイデア。本物の植物でも人工植物でも効果の方は同じようです。ひまわりで作る音楽、チューリップで作る音楽、サボテンで作る音楽、想像は大きく膨らむのですが、残念ながらまだ商品化の予定はないそうです。

 

via De bug

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オフトピックスです。ドイツの大概のマンションやアパートビルディングには中庭みたいなものがあるのですが、庶民系の建物だったら大概は自転車置き場であったりゴミ捨て場だったりするのですが、ちょっとシャレた建物になるとそこにはカフェがあったり小さな公園になっていたりします。これはドイツのドレスデンのとある建物の中庭。雨が降ると音楽が鳴るんだそうです。一度きいてみたーい。

Kunsthof-Passge 

via CollabCubed

 

8台の古いミシンを楽器として使うSewing Machine Orchestra。超インダストリアルなサウンドに驚かされます。Martin Messier氏はこの8台のミシンとともに間もなくツアーに出るようです。それではビデオの方をどうぞ。

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Audio-presto.co.ukによって制作されたJuno-2012。2台のJuno-106が合体!してオリジナルJuno-106のコンセプトを超えるモンスターポリシンセに生まれ変わったようです。2つのMIDIインプットでマルチティンバーできるのも美味。

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