Asron Taylor氏によるプロジェクトGamelatronはインドネシアの民族楽器を使ったロボティック・ガムラン・オーケストラ。170に及ぶ楽器(銅鑼、シンバル、鉄琴、木琴など)がMIDI信号によって制御されます。

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ウェブブラウザー(MacではChrome使用を推奨)で遊べるシンセサイザー。画面をランダムにクリックするだけでスウィープなサウンドスケープ、時にはハーモニックなドローンサウンドを奏でます。こちらよりどうぞ。

Space:リセット (クリックしながら)t:チューン f:フリークエンシー r:レート d:ダンピング w:ウェーブシェイプ

Vartxh

 


映画「トーイストーリー」でみたことがあるようなアニメの世界がいよいよリアルに。コンピューター制御されたロボットクワッドローターがジェームズボンドのテーマを演奏します。完璧なパフォーマンスにビックリです。

Penn University of Pennsylvania

TED2012 Conference in Long Beach, California

 

自転車を漕いで発電し、音や照明をコントロールするクラブパーティをオーガナイズしているというPaddy Austion氏。このThe Velotoneは自転車のハンドル部分にシーケンサーと小型の音源が取り付けられてあり、自転車をこぐスピードによってコントロールできるというもの。世界で一番健康的な楽器なのかも。下のビデオはVelotoneのデモンストレーション

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アメリカジョージア州で行われたMargaret Guthman Musical Instrument Competition。音楽技術専門の大学が主催するもので、新しい楽器のアイデアをテーマにしたコンテストイベント。音楽性、デザイン性、技術性をもとに審査がされる。シンセメーカーMoogやメディアアーティストらによって審査され、賞金は$10,00用意されている。50組のエントリーから予選を通過したのは24組。

栄えある優勝はMarco Donnarumma氏によるXth Sense。マッスル(筋肉)サウンドの開拓を試みたというこのXth Senseは、2つのセンサーマイクを体に取り付け、体のジェスチャーによって音をコントロール、コンピューターで音声処理をしている作品。あまり新鮮なアイデアには思えないが、同じジェスチャー系の楽器でもKinectを使うよりも体の動きを使った力強い音楽表現ができるもののように伺える。会場で見ていたら圧倒されたに違いない。(ビデオ下)

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シーケンサーというと大概は時間軸に沿って左から右に移動していくもの。CubaseにしてもLogicにしても大概のDAWソフトウェアの画面は左から右に移動していく。しかし例えばシーケンスが上に移動したり、下に移動したり、もしくはワープトンネルのようなものがあったらどうなるのだろう?という意表をついた発想のもとに開発されているのがこのCube with Magic Ribbon

開発したSimonKatan氏によると、マウリッツエッシャー不可能図形や、80年代初頭のゲームソフト「アステロイド」や「パックマン」で描かれている現実不可能な2次元空間にインスパイアされたという。音源部分はSuperColliderを使っている。

アニメーションとして見るのも楽しい、シーケンサーとして見てもとても新鮮味がある。iPadなどで使えるようになったらきっと楽しいだろう。

 

 

SimonKatan

 

 

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