Terri Timley氏によるファンタジーショートフィルムSynesthesia(共感覚)。スピーカーの中から出てくる色々な物、レコード盤の匂いを嗅ぎながら「色」をつぶやく少年が、共感覚という人によっては音を聴いたときに色を感じたり、匂いに色を感じたりする感覚を映像表現しているようです。
ウィキペディアより
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)とは、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。
von Nerdcore
Patrick Bergeon氏によるビデオ。音と映像がワープすることで時間軸が前に向いたり後ろに向いたりします。
Beepleによる3Dコンピューターアニメーション。シンプルなアイデアながら複雑で力強い動きが印象的です。
シンセサイザーをフューチャーしたアニメーション。このアニメでは半ロボット、半人間、半シンセサイザー達がそれぞれの目標を目指すために膨大な量のエネルギーの元でつながり合います。電気が作るドキドキ感と混乱を感じます。
Directed by:
Filippe Lyra e William Paiva
via Steelberry clone
今日のシンセ系ニュース界隈では昨日発表されたアメリカアカデミー賞の最優秀音楽賞に映画⎡ソーシャルネットワーク⎦のスコアが選ばれたことで話題が持ち切りです。このブログでも以前にお伝えしたようにトレントレズナー(ナインインチネイルズ)とアッティカスロスによって書かれたディープアンビエントな内容のサウンドトラック、そこで彼らが使用したという摩訶不思議な楽器Swarmatronが今日のトピックです。
Continue reading »
電子音楽界の殿堂入りアーティスト、ジョルジオモロダー。ディスコ音楽の父とも称されています。今でも彼がプロデュースしたドナサマーの「I feel love」や映画「ミッドナイトエクスプレス」のテーマ曲は今でも世界中のクラブで耳にします。ポップ音楽をベースにシンセサイザーを駆使して映画音楽やクラブ音楽に通じていった彼のアプローチは、音楽を聴いての通りとても親しみやすく楽しい音楽で、僕の尊敬するアーティストの一人です。
上のビデオは1979年、オスカー受賞後に出演したドイツのテレビ番組。でも、」もしかしてこれってフィンガーシンキング?!