画像ファイルをロードすると、ピクセルデータ(色、サチュレーション、明るさ等)を基に自動的に音楽を作ってくれるプログラムMusic in image 。画面左上にあるUpload Image ボタンを押し、コンピューターの中に入っている適当な画像を選んでみてください。あとはプレイボタンを押すだけ。
実験室から聞こえてくるようなスプーキーな音楽を予想していたのですが、結果は大間違い。下手なドラマの音楽よりも、だんぜん素敵な作曲演奏をしてくれます。メロディー、コード、テンポ、スケールは画像に応じて変化しますが、幾何学的な模様の方がミニマルでかっこいいです。MIDIエクスポート機能が付いていればよかったのに。
試してみたい人はこちらよりどうぞ。
宙に浮かぶクワッドコプターをドラムマシンにしてしまおうというプロジェクトFlying Drum Machine。クワッドコプターをタッチすることによってROS–the Robot Operating Systemというプログラムが動作するLinuxコンピューターが情報を感知、その情報はMIDI信号に置き換えられAbleton Live9 Drum Rackの音が鳴る仕組みになっているようです。パフォーマンスの様子はWaveDNA Liquid Rhythmによってビジュアル化されています。
汗ほとばしる重力感あるドラム演奏とは対極にあるものですが、この浮遊感が未来的。
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ターンテーブリストの鬼才、DJキューバートのニューアルバム「Extraterrestria/GalaXXXian」のアルバムジャケットの中にはペーパーボードにプリントされたBluetooth DJ コントローラが同封し、DJキューバートのニューアルバムを聞きながら、同時にDJプレイも楽しめてしまうそうです。コントローラには2デッキターンテーブル、フェーダー、エフェクタースイッチなども付いています。
下のビデオでは、コントローラとiPhoneアプリ(Algoriddimの DJay)をBluetoothで接続し、DJキューバートのトラックを操作しているようです。
Bluetooth over MIDI はiOS8 とMac OS X ヨセミテに搭載された新機能。そしてこの薄型MIDIコントローラはイギリス・ケンブリッジNOVALIAによる技術によるものです。
Via Robyn Thinks