今日、アメリカでは伝統的に一年で買い物が最も行われるクリスマス商戦(ホリデーシーズン)の開始の日、ブラックフライデー。多くの楽器メーカー(iOSアプリも含め)によるディスカウントセールが実施されています。プラグインソフトウェアメーカーWAVESもそのうちの一つで、中には80%オフの商品もあるので要チェック。しかしもっとも嬉しいのは、ミキシング必須プラグインともいえるRenaissance Bassをこの週末だけフリーでダウンロードできること。ダウンロードを行うにはWAVESアカウントを作るなどやや時間がかかりますが、それでも棚から牡丹餅。ベースの音圧がかなりアップします。

Waves Renaissance Bass

 

 

 

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リサーチと開発におよそ6年間の時間を費やして完成したBeardymanの新しいライブ・プロダクション・システム Beardytron_5000 mkII

ルーパーやエフェクターを利用しながら、すべてリアルタイムで、ゼロから音楽を作り上げていくことのできるこのシステムには、iPad3台、コンピューター、NI Maschine、MIDIキーボードが組み込まれている。開発にはソフトウェアメーカーDMG AudioとSugar Bytesが関わっているということで相当な気合いが伺える。

下のビデオでiPadの画面が見えない理由は、後にリリース予定のアプリが隠されているかだそう。Wifiプロトコルを利用したノンリニア・オーディオ・エンジンがコアになるアプリ。本当の意味で「コンピューターを演奏する」新しいライブスタイルに期待したい。

 

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Ableton Live 9の流出ビデオに映っていたミキサー。やっぱりこれは魅力的ですよね。$9990


SPECK LILO 16-CHANNEL LINE MIXER

via CDM

 

今、世界でもっとも売れているダンスミュージックアーティストの一人Deadmau 5。その豪華絢爛ぶりはアメリカのシンセニュースではいつも噂の的。音楽の方向性は別として、彼のテーストはシンセマニアの心を揺さぶるものがあることは確かなのかもしれません。例えば、先日Facebookで公開された新しいスタジオの画像。2台のBuchlaとModcanモジュラーシステムが中央に置かれたスーパーモダンスタジオは、ただスゴーい。

Facebook Studio Porn!

さて、先週行われていたカナダ・トロントでのミュージックフェス。そこで今回Deadmau 5が見せてくれたものは、大型タッチスクーリンを使ったライブパフォーマンス。まるで巨大iPadとLemur。ノートトリガー、ループトリガー、フェーダーコントロールなど、iPadユーザーにはおなじみのアクションですが、これならば観客も何をやっているのか明確に理解できるわけですよね。果たしてこの巨大タッチスクリーンの正体は何なのでしょうか。

音質が悪いですが、ビデオの方をどうぞ。

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ただのシンセデモンストレーションとしてだけではなく、聞いていても楽しめるMeat Beat Manifestoによる超ビンテージサウンド。

Roland System 100 & System 100m
EMS Synthi 100 & EMS Vocoder
EKO COMPUTERHYTHM
Syntovox 221
Sennheiser Vocoder VSM201
EMS Synthi
EMS Universal Sequencer
ARP 2500
EML 200
Moog Minimoog Model D
Emu Modular
Moog 16 Channel Vococer

Meat Beat Manifesto

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Tristan Shoneが自作で作ったヘッドギアMIDIコントローラー。8つのコンデンサーマイクロフォンが内蔵しており、声によってAbletonLiveの8つのサウンドをトリガーコントロールでき、同時に、声が8つのAbletonLiveのインプットに送られています。ビデオはその練習の様子ですが、他に例のないライブセッティングに驚くことでしょう。ヘッドギアーコントローラーだけでなく、すべてのマシンが工事現場のような、、もしくは最新のフィットネスマシンのような、、(!!) これぞインダストリアル。

Author&Punisher

via Make Magazine