Stephen J Andersonによるキッチンミュージック。キッチンにある道具を使ってシンセサウンドをトリガー演奏します。2:22あたりからが本番。本当にこんなことができるのか?という物議も醸しているようです。

こちらはこのブログではおなじみDiego Stoccoによるキッチンミュージック Improv on a Plate。こちらはサンプリング派。

 

 

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もうおなじみのiOSシンセサイザーSunrizerは1999年に発売されたRoland JP-8080にインスパイアされてデザインされたというバーチャルアナログシンセサイザー。先日バージョン2.0が発表リリースされ、ユニゾンモード、エフェクター(リバーブフェイザー)、Power LPFフィルター、ピアノキーボードを隠してパラメーターのみの表示にするフルスクリーンモード機能などを追加し、より幅広い音作りが行えるようにななった。

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NAMM2012に登場するKOMA KOMMANDER。モジュラーシンセと合体させるエフェクターのようですが詳細はまだ明らかにされていません。

上の画像はすでに販売されているBD101 Analog Gate/Delay。白のアルミボディを基調とし、サイドには木製パネルが取り付けてるとてもエレガントなルックス、ペダルエフェクターとして床に置き足で踏むのにはちょっとためらいを感じざるを得ませんが、そんな見かけとは裏腹にアナログビットクラッシャー的なディレイサウンドはとてもヘビーでノイジー。マシン右下にある3つの赤外線コントローラーでは手足をかざすことでサウンドをコントロールすることができるのはとてもクールでクレイジー。スタンドアローンとしての使用だけでなくモジュラーシンセとの組み合わせによりより機能を発揮。税込み価格329ユーロ

 

 

KOMA Elektronik

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1週間後にNAMM2012で披露される予定のCasio XW-P1。シンセ系ブログ上の噂では「シンセサウンドとグルーブエンジンからなるワークステーション型シンセ、値段は700$位か?」などなど、想像と期待はいい具合に高まっています。NAMM2012のMUST SEEリスト上位である事は間違いないところです。

そんな「デジタルはカシオ」のシンセ事業復活を喜んではいるのですが、80年代ヤマハ崇拝主義に走っていた筆者にとってCASIOシンセは実のところ未知の領域。ここはいい機会なので今晩あたり80年代ヤマハDXシリーズと競合していたというCasio CZシリーズを見直してみようと思っているところです。Yahooオークションでも比較的割安で取引がされている模様。

Casio CZシリーズ Wiki

Casio Zシリーズ@wiki (おすすめ)

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見たことのないシンセサイザーを見ると「え?なにこれー!!」と驚嘆する気持ちはシンセ好きの人になら分かってもらえるでしょう。以前から紹介しているSynth Projectは「え!何これ」的な気持ちをいつも届けてくれるDIYコントローラープロジェクトで、市販されているDIYキットやプラグインソフトを自作のケースにマウントしハードウェアコントローラーを製作するというもの。過去にはiPadアプリ iMS-20を使ったThe MC-20 ControllerやVSTプラグインAlphatronを使ったAlphatron SP Controllerなどなど、シンセマニアをうならすその見た目のかっこよさと、その創作意欲には敬服するばかりなのです。

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CoreMIDI対応アプリFunkbox(ドラムマシン)とLittleMidiMachine(シーケンサー)を使ったデモンストレーションビデオ。iOSアプリはもはやオモチャではない!という熱いメッセージが伝わってくる手の込んだビデオ。

  • Funkbox(iphone)>>>iRigインターフェイス>>>Kenton(Midi/CVコンバーター)>>>Korg Monotribeでリズムのパートを演奏
  • Little Midi Machine(iPad)>>>iRigインターフェイス>>>Moogでベースのパートを演奏
  • Funkbox(iPad)>>>iRig>>>Tatoo(PC上のプラグインソフト)で細かいリズムパートを演奏
  • Little Midi Machine(iPhone)>>>iRig>>>Arctic Keys(iPad)でシンセパートを演奏
  • Little Midi Machine(iPad)>>>iRig>>>Nlog Syn(PC上のプラグインソフト)でシンセパートを演奏

すべてリアルタイムで演奏されているビデオではないにせよ、この1年でiOS音楽アプリが大きく成長したことを感じさせてくれる。特にMIDIに対応するアプリが多くなってきたことで「使いたい」と思うアプリが以前よりも断然増えてきているのでは?そしてやはり値段が普通の音楽機材に比べて安いのも魅力の一つだ。このLittle Midi Machineはフリー。Funkboxはたったの350円。早くからMIDIやMIDIクロックに対応するなど、この二つのアプリのディベロッパーSynthetic Bitzには敬服する、、。

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