ハードウェアシンセファンなら見ているだけでワクワクする画像ですが、これらは間もなくリリースされるUVIのバーチャルソフトウェアシンセ3種のレンダリング画像。画像上からU1250(Kurzweil K250)、CS-M(YAMAHA CS)、KROMA(Rhodes Chroma)
追記(2012/12/21)
Vintage Legendsというタイトルの6種類のバーチャルアナログシンセとのアナウンスがされました。シュミレートされているシンセがかなり渋いです。
- Yamaha CS-70M, CS-40M and CS-20M
- Italian Elka Synthex
- Rhodes Chroma
- Yamaha DX1
- DK Synergy
- K250
$299 各シンセ個別の購入も可能
アナログ・シンセの新境地を開拓するKOMA Elektronikから、タッチ式のCVコントローラ Kontrol Surface のプロトタイプが公開に。
X-Y軸のタッチセンサーを使いCVとGateをコントロールするライトバージョン(画像上)と、iPadのような指の圧力も感知するX-Y-Z軸タッチセンサーとMIDI端子の付いたプロバージョンの2種類をリリース予定。アナログシンセをタッチするコントローラ。
- 1 x CV output
- 1 x inverted CV output
- Manual gate output
- momentary/clocked hold function
KOMA ElektronikはKontrol Surfaceと共に1月のNAMM2013にエントリー予定。リリースは2013年第一四半期末、価格はまだ未定。
いっかい 「新進気鋭ベルリン発のミュージックハードウェアメーカーKOMA Elektronik」
いっかい 「KOMA ElektronikのFT201とBD101を試してみた」
今度は、Korg MonotribeにUSB端子を装備することのできるキット USBtribeが登場。このキットを取り付けることで、MonotribeとコンピューターをダイレクトにUSB接続することができるようになり、MIDIノート・コントローラー・同期信号のやりとりを行うことができるようになります。MIDI OUTすることもできるので、Monotribeで演奏したデータをシーケンサーに取り込むことも可能。遊び勝手が良くなることは間違いなし。さらに、、同一のUSBケーブルから電源供給もできてしまいます。Monotribeユーザーの方々にはぜひ試してもらいたいものです。
£60 +送料=£68.45
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先月から話題になっているElektronの新しいマシンAnalog Fourの詳細が本日発表になりました。黒のボディはOctatrackの兄弟といった感じですが、パラメーターのノブ間隔が大きくなっていたり、ディスプレイの大きさがやや小さくなっているのが分かります。
現代のアナログシンセサイザー
Analog Fourは4ボイスのアナログシンセサイザーで、アナログオシレーターとアナログフィルターによって作られる暖かみのあるサウンドが想像できるものです。そしてElektron製品のもっとも特徴であるステップシーケンサーは、Octatrackと同様に、16のシーケンスステップそれぞれにシンセパラメーターの数値を入力することができるパラメーターロックや、それぞれのトラックにはそれぞれの拍子、レングスを設定する事ができるインディビジュアルレングス機能が搭載。さらに、新しいエフェクター(リバーブ、コーラス、ディレイ)も搭載され、かつてない斬新なアナログシンセサイザーのコントロールが可能になるわけです。
Analog Fourはまた、CV/GateやDIN同期出力端子も備え、外部アナログマシンのコントロールも可能にします。Octatrackの外部MIDIコントロール機能と同様に、アルペジエーターやパラメーターロックを使うことで、古いマシンや純アナログ機材に新たな息吹を吹き込むことになる機能でしょう。
ライブパフォーマンスのための機能も豊富。シーケンスパターンを瞬時に読み込むことや、シンセパラメーターに瞬時にアクセスできるパフォーマンスモードは即興的な演奏をすることにも対応できるものです。
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スコットランド、エディンバラに拠点を置くアナログシンセサイザーメーカーMACBETH STUDIO SYSTEM。3オクターブのタッチプレートキーボード、3オシレーターアナログシンセサイザーMicromac-D、デュアルテープディレイシンセサイザーの3ウェイシステム(プロトタイプ)の動画を公開。それにしてもゴツい。