ポルトガルのリスボンに拠点を置くADDAC Systemより発売されているユーロラックサイズのモジュールAudio iNtegrator ADDAC804。iPhoneやiPadをモジュラーシンセと接続しよう、という意表をついたアイデア。iOSディバイスのヘッドフォン/マイク端子から入力されたサウンドは左右の信号の振られ、それぞれの信号をエンベロープ、トリガーとして使い、モジュラーシンセをコントロールすることもできる。 iOSのエフェクターやサンプラーアプリと合体させると面白いことができそう。€220

 

ADDAC System

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Gregg Wilson氏によるモジュラーシンセを使ったライブパフォーマンス。壁がすごいことになってます!!

 

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以前にも紹介したPittsburgh Modular Foundationのイントロダクションビデオが公開されました。ビデオを見るかぎりこのFoundationは様々なタイプのサウンドが作れるようです。100%のアナログサウンドはもちろんのこと、サイズ、デザインも含め、新しい時代のモジュラーシンセ。

ケースの中に収められたモジュールの内容は次の通り。各モジュラーの詳しい内容は同社ホームページでチェックしてみてください。

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ドイツのソフトウェアメーカーu-heから昨年末にリリースされたヴァーチャルアナログシンセDIVA。歌姫という意味のDIVAなのかと思っていたのですが、実は’Dinosaur-Impersonating Virtual Analogue'(恐竜を装ったヴァーチャルアナログ?)の略なのだそうです。ともかくそんな大きなイメージを湧かせる名前の通り、DIVAは数年前のソフトシンセに比べ、遥かにリッチなサウンドを持つヴァーチャルアナログシンセです。

厳密に言うとDIVAはセミモジュラーシンセで、オシレーター、フィルター、エンベロープのそれぞれを交換することができる作りになっており、これらを自 由に組み合わせることでユーザーの好みに応じたシンセサイザーをデザインしていくことができるのがこのDIVAの大きな特徴。オシレータースロットには4つ、フィルタースロット にも4つ、エンベロープスロットには3つのオプションが用意されてあり、それぞれが有名ビンテージアナログシンセをエミュレートしたもので、それぞれが大きな特徴を持っています。(詳しい内容はこちらのチャートを参考にしてください)

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モジュラーシンセサイザー型のソフトシンセJONO。ポップなインターフェイスにシンプルなレイアウト。シグナルフローを見ながら順を追っていけば、きっと面白い音作りができるでしょう。

まずは2つのオシレーターを3種類のLFOでモジュレートし、様々なパターンを作ることから始まる。ミックスされた音はフィルターに運ばれ、ここでも別のLFOがレイヤーされる。さらに最大32ステップのシーケンサー、エコー、レコーディング機能、MIDI機能が付いている。Mac/Windowsスタンドアローンソフトウェア 正規価格€15 トライアルバージョンの機能制限はなし、でも気に入ったらドネーションしましょう。 詳しくはこちらよりどうぞ。


Patchworkはwebブラウザーで遊べるオンラインバーチャルモジュラーシンセサイザー。モジュールをつなぎ音楽、エフェクトサウンド、ただのノイズまでも作れてしまいます。高価なモジュラーシンセを手に入れる前にこれで感をつかんでおくのもいいかも。

こちらのリンクよりどうぞ。

 

いっかい  ウェブブラウザーで遊べるシンセサイザー Osciple

いっかい ウェブブラウザーで遊べる可愛いシーケンサー The Pixel Plant ver5.0

いっかい  PatternSketch で気軽にドラムマシーン

 

via Synthetopia